新幹線のとなり走るニューシャトル 1983年開業時の車両、6月引退へ | 乗りものニュース

埼玉県内を走る新交通システム「ニューシャトル」で、開業以来使用されてきた1000系電車が6月に引退。“ラストラン”イベントや記念の「フリー乗車券」が発売されます。 枚数限定の「引退記念1日フリー乗車券」も発売 埼玉新都市交通「ニューシャトル」は2016年5月20日（金）、1000系電車が6月に“ラストラン”を迎えると発表しました。 「ニューシャトル」は、ゴムタイヤで走る「新交通システム」。大宮駅（埼玉県さいたま市）と内宿駅（同・伊奈町）を結ぶ12.7kmの路線で、線路が上越新幹線と並んでいるのが大きな特徴です。1000系電車はこの「ニューシャトル」が開業した1983（昭和58）年から使用されてきた車両ですが、新型車両との置き換えに伴い6月に運行が終了します 1983年の開業以来走り続けてきた1000系電車（写真出典：埼玉新都市交通）。 これにあわせ、6月18日（土）から6月25日（土）まで