アメリカの健康診断と健康保険 - Willyの脳内日記

今日は、大学で健康診断があった。 健康診断と言っても、身長、体重、ウエスト、血圧、それに 血液検査しかないので気休め程度のものだ。 大学のウェブサイトで都合の良い曜日・時間の予約を取って 生活習慣に関するオンラインのアンケートに答えて 当日、実施している会議室に行く。 誓約書を書かされたりするところが米国らしいが、 診断自体は別に日本の団体健康診断とあまり変わらない。 違う点の一つは、参加が自由であるということだ。 日本の職場にいた時は、任意ながらも半ば強制参加のような行事で 毎年拒否している人が話題になったりするレベルだったが、 うちの大学では登録も自主的にやるだけだ。 もう一つ違う点は、参加すると保険会社経由で インセンティブ（報奨金）が支給されたりする事だ。 ２年前は１００ドル支給されたためか、予想を大幅に超える参加率だったそうだ。 昨年は、何も無かったようなのでゲンキンな私は受診し

[REV]

「日本の健康保険制度はそれなりに上手くいっているように見えるがそれはあくまでも公的な負担と完全な価格統制という社会主義的な仕組みをセットにした結果」社会主義的仕組みで、提供されたものの量と品質について

[maturi]

米の健康診断は自由参加←日本は全員参加｜”そのおかげで日本人は十中八九英語がネイティブ並みになった。このまま行けば百年後に米の寿命は120歳を超えるに違いない”　高度なギャグ

[ROYGB]

個人にとって健康診断は有益だけど、集団としてはどうなんだろう。検査コストと検出割合などで損失分岐点が変わるので。