新生児密売組織を摘発、国会議長や閣僚の妻ら逮捕 ニジェール

ナイジェリア・エヌグ（Enugu）で「赤ちゃん製造工場」として家宅捜査を受けた産科医院（2013年8月5日撮影、資料写真）。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【6月26日 AFP】ニジェールで、新生児の人身売買組織が摘発され、国民議会議長や現役閣僚の妻が逮捕された。同国警察筋が25日、明らかにした。 この情報筋がAFPに語ったところによると、ニジェールとナイジェリア、ベナンの警察が共同で実施した国際捜査で23日、20人以上の容疑者が逮捕された。容疑者は「大半が女性」で、元首相のハマ・アマドゥ（Hama Amadou）国民議会議長の妻やアブドゥ・ラボ（Abdou Labo）農相の妻が含まれているという。 アマドゥ議長は、2016年に予定されている次期大統領選で現職のマハマドゥ・イスフ（Mahamadou Issoufou）大統領の最有力対立候補と目されている。 司法筋によると、

[shimomurayoshiko]

「「赤ちゃん製造工場」として家宅捜査」「望まない妊娠をした若い女性から新生児を買って子どものない夫婦に売り渡す」「男児は女児よりも高値」

[todesking]

生殖の効率化だ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[frothmouth]

う〜む

[paravola]

容疑者は「大半が女性」で、元首相のハマ・アマドゥ国民議会議長の妻や農相の妻が含まれているという／この新生児売買組織は主に子どもができない夫婦に利用されていた