孤独と闘う「オオカミ男」、新たな人生への決意 メキシコ

メキシコの首都メキシコ市で取材に応じる多毛症のヘスス・アセベスさん（2015年9月24日撮影）。(c)AFP/Yuri CORTEZ 【10月5日 AFP】メキシコ人のヘスス・アセベスさん（41）は自分を見つめる人々の視線に慣れることはないかもしれない。しかし、アルコール依存症と、サーカスで見せ物とされてきたつらい数十年間に終止符を打ち、ある決意を固めた。毛で覆われた自分の顔を手で隠すのを止めたのだ。 アセベスさんは多毛症という非常に珍しい病気にかかっている。多毛症は「オオカミ人間症候群」とも呼ばれ、顔や体の毛が過剰に生える症状だ。これまでに50例しか確認されておらず、そのうち男性7人、女性6人の13人は、メキシコ中部サカテカス（Zacatecas）州ロレト（Loreto）出身の一家族の人々だ。アセベスさんもその一員。これまでの人生で社会的にさまざまなつらい体験をしてきた。幼いころから「な

[frothmouth]

“多毛症は「オオカミ人間症候群」とも呼ばれ、顔や体の毛が過剰に生える症状だ。これまでに50例しか確認されておらず、そのうち男性7人、女性6人の13人は、メキシコ中部サカテカス（Zacatecas）州ロレト（Loreto）出身の一

[rajendra]

"サーカスで働くのは初めのころは楽しかったが、20年以上にわたって「プロの怪物」を続けてきた結果、自尊心は傷ついていた。「傷つけられていた。でも、ずっと後になるまで自分でそれに気がつかなかった"

[migurin]

特異体質のせいで一族どうしで交配を繰り返してって、遺伝子の負の（個人的には負では無いと思うが）スパイラルに入ってもうてるやん。

[fuhinemu]

『これまでに50例しか確認されておらず、そのうち男性7人、女性6人の13人は、メキシコ中部サカテカス（Zacatecas）州ロレト（Loreto）出身の一家族の人々だ』 多毛なのは顔だけなのか。耳とか手とかは生えてないものね