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独東部のモスクと国際会議場に爆弾、動機に外国人排斥か
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独東部のモスクと国際会議場に爆弾、動機に外国人排斥か
爆煙の跡が残るドイツ東部ドレスデンのファティ・ジャーミー・モスクの入り口(2016年9月27日撮影)。(c... 爆煙の跡が残るドイツ東部ドレスデンのファティ・ジャーミー・モスクの入り口(2016年9月27日撮影)。(c)AFP/dpa/Sebastian Kahnert 【9月27日 AFP】ドイツ東部ドレスデン(Dresden)の会議センターとモスクが26日夜、手製爆弾で攻撃された。けが人はいなかった。現地警察は27日の発表で、外国人排斥を掲げる国家主義的な動機があったと疑っていると述べた。 ドイツに大量の移民が流入する中、ドレスデンでは最近、極右勢力による抗議行動が頻発していた。ドレスデン警察のホルスト・クレッチマー(Horst Kretzschmar)署長は「どこからも犯行声明は出ていないが、外国人排斥な動機があるとみている」と語った。また10月3日の「ドイツ統一記念日(Day of German Unity)との関連も疑っている」という。 爆弾が爆発したのはグリニッジ標準時(GMT)午後8時