慰安婦、戦地に付きもの―ＮＨＫ籾井新会長の会見詳報③：朝日新聞デジタル

――「政府とＮＨＫの考えが逆になるのはあり得ない」と言いましたが、直近でも秘密法は政府が提案し、強い反発があった。イラク参戦も、日本国内外で反対があった。そういう意味で、常に賛否両論がある問題をどうするのか 政府と逆になることはないといったのは国際放送の話。秘密法については、いろいろな意見もあります。政府に逆のことは言わないんだといっているわけではありません。それなりの意見があってよろしいじゃないかと。政府の人なんかに言わせれば、賛成があってもいいじゃないか、メディアは反対ばっかりということもありますから。基本的には政府ときちんと距離をおいてやる。放送法にそってやれば、政府のいいなりにはならないというのが私の思いです。

[deep_one]

会長就任会見というのは、その役職に就任した個人の人格が問われている場なのであって、個人的な発言だから云々は全く意味がないと思うのだが。

[d-ff]

BBCも国際放送は「中立性」の趣が異なるというが、（ハットン報告から矛先が鈍ったものの）戦時下でさえ政府に妥協せず「左」と物申す局だった。受信料で会長編集権を殊更クローズアップしたがる政権の広報局なんて。

[smile4u]

なんで最近こういうぶち切れキャラが多いの？ キレやすい中高年なの？

[hagakuress]

普く引き起こされた戦時性犯罪において、特別に『従軍慰安婦』が政治問題になっている事には『理由』が在ると言いたいワケだ。戦時性犯罪が人類への深刻な問題とされる割に、旧戦勝国への追求等は緩やかだもんね。

[yas-mal]

「政府との距離」でのやりとり→「2001年の番組改編を踏まえて特に慰安婦は？」という流れか。なるほど。／マスコミの洗礼を浴びて切れてるように見える。「普通の経営者」だった人だろうに、かわいそうに。