欧州中銀、量的緩和を初導入へ 月８兆円規模、３月から：朝日新聞デジタル

欧州中央銀行（ＥＣＢ）は２２日の理事会で、国債などの資産を買って市場に大量のお金を流す量的金融緩和を導入することを決めた。ユーロ圏各国の国債を買うことにドイツなどから反対は強かったが、物価が下がり続けるデフレに陥るのを防ぐため、導入に踏み切った。量的緩和は日米英でとりいれられたが、ＥＣＢでは初めてで、金融政策の大きな転換となる。 ＥＣＢのドラギ総裁が理事会後の記者会見で表明した。資産の買い入れの規模は、月６００億ユーロ（約８兆円）。今年３月から来年９月末まで続けるとしており、総額約１兆１千億ユーロに達する見通しだ。ＥＣＢが目安とする消費者物価上昇率「２％弱」を回復する見通しが立たない場合は、その後も買い入れを続ける。欧州連合（ＥＵ）などの支援を受けているギリシャなどの国債を買い入れる場合には、財政再建で追加の条件をつける姿勢を示した。 ユーロ圏１９カ国の政策金利は、過去最低の年０・０５％に

[bluelive]

ようやっときたか。あとはドイツやフランスなどユーロ圏の国々が財政出動出来るかどうか政治的決断が待たれる

[daybeforeyesterday]

うーむ

[otus]

1回で終わるかな？QE2やQE3が来るかもしれない。ただ、アメリカや日本と違って、EUは参加国の債権の信頼性がまちまち。問題国には、もっと買ってほしけりゃ財政再建頑張れって押しが伴うのかな。

[You-me]

国内の反金融緩和の皆様お元気してますか。

[maturi]

がんばれﾄﾞﾗｷﾞ

[r-hiragi]

欧州中央銀行、量的緩和の導入を決定。