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肩車から落下、車椅子生活に 親子の遊びにも潜む危険:朝日新聞デジタル
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子どもの命について考える企画「小さないのち」。思いがけない事故で子を亡くした遺族らへの取材に基づ... 子どもの命について考える企画「小さないのち」。思いがけない事故で子を亡くした遺族らへの取材に基づく連載「ある日 突然」を8月末から9月にかけて掲載したところ、子や孫がいる読者らから多くの反響が寄せられました。読者自身が経験した「ヒヤリハット」や、子どもの事故予防につながる提案などを紹介します。 読者自身が経験した「ヒヤリハット」●子どもがまだ2歳ぐらいの時、助手席のチャイルドシートでグミを食べていて、突然「ヒーヒー」という声が。「詰まらせた」と思い、すぐに駐車場に車をとめて子どもを降ろし、記事にも載っていたハイムリック法(背後から両腕を回し、子どもの腹部を圧迫する方法)で2、3回圧迫すると、口からグミが出てきて事なきを得ました。注意はしていましたが、グミは小さく、食べた経験もあるので心配なく与えたこと、背中がもたれかかっているような状態で物を食べさせたこと、誤嚥(ごえん)になる要因がありま