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女性浪曲の第一人者、春野百合子さん死去:朝日新聞デジタル
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女性浪曲の第一人者、春野百合子さん死去:朝日新聞デジタル
女性浪曲の第一人者として活躍した春野百合子(はるの・ゆりこ、本名佐伯昌〈さえき・まさ〉)さんが、... 女性浪曲の第一人者として活躍した春野百合子(はるの・ゆりこ、本名佐伯昌〈さえき・まさ〉)さんが、25日午後9時15分、老衰のため堺市内で死去した。89歳だった。葬儀は近親者で営んだ。 1927年、大阪市生まれ。父は二代目吉田奈良丸、母は初代春野百合子で、ともに浪曲界の大スター。母の没後の48年、大阪・中座での二代目襲名披露興行で初舞台を踏んだ。 55年から百合子一座を組んで全国を巡業。男女の情をうたった文芸浪曲を開拓した。「おさん茂兵衛」「女殺し油地獄」「藤十郎の恋」「両国夫婦花火」など愛憎劇を情感たっぷりに語り、人気を得た。 関西浪曲界の浪曲親友協会の会長を務めた。芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章などを受けた。浪曲師の弟子に春野恵子さんらがおり、演歌歌手の中村美律子さんも師事していた。 晩年は舞台から遠ざかった。「やらん方がええよと、もう一人の自分が言うてるんです。かといって、引退披露をする