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伝説のカルト映画『人魚伝説』が初ブルーレイ化!舞台は故・池田敏春監督の遺体が発見された志摩|シネマトゥデイ
映画『人魚伝説』より - (C)1984 ディレクターズカンパニー/ATG 2010年に亡くなった池田敏春監督のカル... 映画『人魚伝説』より - (C)1984 ディレクターズカンパニー/ATG 2010年に亡くなった池田敏春監督のカルト的名作『人魚伝説』が初めてブルーレイ化されることが決定した。くしくも池田監督の遺体が発見されたのは、同作のロケ地である三重県志摩市の海上だった。 映画『人魚伝説』は、原子力発電所建設をめぐる陰謀に巻き込まれ夫を殺された揚げ句、夫殺しの罪をきせられた新妻の海女・みぎわが復讐(ふくしゅう)の鬼と化すサスペンス。井筒和幸、黒沢清、相米慎二、高橋伴明、長谷川和彦ら当時の新進気鋭の監督たちが設立したディレクターズ・カンパニーの第1弾として製作された。 日活ロマンポルノ出身で、小野みゆき主演のホラー『死霊の罠』(1988)や豊川悦司主演のサイコサスペンス『ハサミ男』(2004)など、過激なスプラッター描写が物議を醸してきた池田監督の作品らしく、夫の死の真相を知ったみぎわがモリを改造した
2015/06/08 リンク