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意外と知らないメニューの罠
みんなメニュー開くとどこを先に見る? レストランの業界では長年「右上コーナー」が真っ先に視線が集中す... みんなメニュー開くとどこを先に見る? レストランの業界では長年「右上コーナー」が真っ先に視線が集中するゾーン(英語でスイートスポット)とされてきました。よく一番利幅の大きな料理をそこに持ってったりします。でもそんな目先のことでお客がコロッと操れるものなのかな? レストラン業界で広く受け入れられ、コンサルタントも支持するメニュー構成の心理学は、こう。 メニューを手にとると客の目は真っ先に右手真ん中よりやや上に行く。そこを起点に右上のコーナーに進み、上をズイーッと左端まで見て、次に左手を上から下に読み進んで、最後に右下と真ん中の残った部分を見て終わる、というもの。 これはもはや業界の定石とも言うべきもので、NYに売れるレストランを次々開店している英国人キース・マクナリー(Keith McNally)の高級ビアホール「Balthazar」のメニューを英紙ザ・ガーディアンが数年前にチェックしてみた
2012/02/10 リンク