「共謀罪」論議で浮き彫りになった矛盾と「法務大臣の謝罪」

衆議院予算委員会、参議院予算委員会を舞台に「共謀罪」(政府呼称は「テロ等準備罪」)に関する集中した質疑が行なわれています。この国会での「重要法案」と言われながらも、金田勝年法務大臣が答弁に窮することも多く、時に安倍首相が援護・弁明にまわる場面が見られる等、「共謀罪はなぜ過去3回廃案になったのか」(2017年1月21日)を踏まえて準備を重ねてきたようにはまるで見えません。 法案審議始まる前なのに・・・"共謀罪"で法相不安な答弁(2017年2月2日 News i - TBSの動画ニュースサイト) ２日の衆議院予算委員会は、金田法務大臣を巡って紛糾しました。 「過去に提出した（法案）は（対象となる犯罪に）過大なものを求めていたのではないか」（民進党 緒方林太郎 議員） 政府が今の国会に提出する方針の「テロ等準備罪」を新設する法案。過去３回提出された、いわゆる「共謀罪」法案より、今回は対象とする犯

[tach]

世田谷区長はさすがジャーナリスト。それにしても安倍晋三が「社会の安全装置」破壊に注ぐ「情熱」は異常。安倍晋三こそ近代民主主義破壊を目論むテロリストじゃないか。立法して取り締まりたいレベル

[IkaMaru]

この内閣が手がけるといちいち理論武装がスカスカになるなあ。内部で都合の悪い疑問や鋭いツッコミを入れる人間が出るたびにブレーンから外してるんじゃないか

[deep_one]

「当時の経緯を、突然の質問で承知はしていません」おい…まぁ過去の修正議論が全く反映されていないから、知っていたら「お前、頭大丈夫か」って事にもなるけどな。なんで「公明の提案で」300に減らすなんだよ、と。

[snobbishinsomniac]

これについては民進党の山尾議員の質疑を見れば共謀罪を導入せずとも本当に必要なところだけ手直しをすればいいことがよくわかる。総理の法への理解も不十分であることも明白。