通信業界を揺るがす「サブブランド問題」の論点

2017年末から、総務省が新たな有識者会議「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」を立ち上げました。この検討会では、「大手携帯電話事業者とMVNOとの間の同等性の確保」「MVNO間の同等性の確保」が検討事項として上がっていますが、メディアではサブブランドが主な検討項目だとも報じられているようです。それでは、サブブランドとは一体何で、MVNOとの関わり合いは今後どうなっていくのでしょうか。 サブブランドとは 企業が製品やサービスを市場に出すとき、ブランドは必要不可欠なものです。消費者は、そのブランドによって製品やサービスを認知し、購入して消費していくことになります。1つの企業が多くのブランドを持つことは珍しいことではありません。例えばファッション業界や飲食店業界、ホテル業界など、消費者の嗜好（しこう）が年齢や性別やその他の理由により多様な業界では、各消費者グループに合わせたさまざまなブラ

[OREGANO]

仮に自前に回線を用意しても電波資源の問題からキャリアを増やせないし、既存キャリアの顧客を考えれば一度参入した会社を落とすわけにも行かないというジレンマ。

[nisisinjuku]

一度ガラガラポン、テレビも含め電波オークションを実施してフラットな競争をしてみては？と思うんだぜ？（もちろんテレビ局も電波は無料ではなくなり、通信全体が健全な形になる…のでは？）

[sigeharucom]

だーかーらー、なんで自社回線持ってるMNOと、回線を全て借りてるMVNOを同列に扱ってるんだよ。Y!モバやUQが借りた回線だけでやってるとても思ってるのか？悔しかったら楽天みたいに挑戦しろ。記事の趣旨とは違うけと。

[kds1256]

電波オークションとsimロック禁止するしかないな。

[k-takahashi]

『サブブランドを用いた既存契約者の囲い込みが行われていることを検討会の場で指摘し、消費者の選択肢を狭めるような反競争的もしくは差別的取り扱いがなされていないか』　少なくとも自動延長は即時禁止で