エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
凍傷の登山家と希望的観測 | 病室の千羽鶴は飛ばない
不敏にして栗城史多(くりきのぶかず)という登山家を存じ上げなかった。存じ上げなかった訳であるから... 不敏にして栗城史多(くりきのぶかず)という登山家を存じ上げなかった。存じ上げなかった訳であるから、氏の来歴についてなにかしらの個人的見解を述べる権利は僕にない。 しかし、医療的側面から、彼について語ることが許されるなら、彼の指はもうもとには戻るまい。たとえiPS細胞がどれほどすばらしいものであっても、である。 2012年10月、単独無酸素でエベレスト登頂に挑んだ彼は、右手の親指を除く9本の手指に重度の凍傷を負った。栗城氏のtwitterには、第二関節からうえが黒色に壊死した痛ましい指の写真も掲載されている。 そして、氏はいまだ切断には踏み切らないという。諦めず、再生医療に取り組むと語る。 そもそも、壊死した指はなぜ切断しなければならないのか。 たとえば、てのひらにプリンをのせたままで幾日も生活する必要があるとしよう。そう遠くない未来に、プリンの甘い香りは異臭に変わり、腐る。腐ったプリンは食
2013/04/02 リンク