「公文書管理の見直しは」（時論公論） | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室

政府は公文書を管理する新たなガイドラインの案を８日に明らかにしました。今年は陸上自衛隊の「日報」や「森友学園」との財務省の交渉経緯など、公文書の管理のあり方が議論となるケースが相次ぎ、見直しが検討されていました。 新たなガイドラインによって問題は解決したのか。そして残された課題は何でしょうか。 ●公文書の管理。その仕組みと、抜け穴とされた「１年未満」の文書について。 ●見直しで問題の再発は防げるのか。 ●最後に公文書に関する歴史の「正確性」とは何かを考えます。 【公文書管理の仕組みは】 ●公文書の管理はわかりにくい仕組みです。そこでまず、いまの「行政文書」の制度から見てみましょう。 行政文書は内容に応じて保存期間の基準が決められ、５年、１０年、３０年などいくつかの保存期間に分けられます。文書のリストは「管理簿」にまとめられ、誰でも一覧を見ることができます。情報公開請求もここから行うことがで

[AFCP]

“政府の見直しは、一連の問題を教訓にした対策はいくつか取られました。しかし、その一方で歴史の検証という長期的な視点が、なお不十分だと思います”

[G1Xir3um]

政府が提示したガイドライン案についての解説。分かりやすく整理されている。

[tekitou-manga]

廃棄の必要性がわからん。全文検索できるようにしてためておけばいいんじゃないの。そこまでコストかかるのかな

[sharia]

時論公論って１５分番組のはずが、なんか特集でも組んだの？　というぐらい詳しく深く書いてる・・・。