「黒人暴行死事件とアメリカ大統領選挙の行方」（視点・論点）

成蹊大学 教授 西山 隆行 今年5月にミネソタ州ミネアポリス近郊で、黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警察官の不適切な拘束方法によって死亡した事件をうけて、警察による暴行への抗議と法執行機関の改革を求めるデモ行進が全米各地で繰り広げられました。警察改革を求める動きは世論の支持を得ており、大統領選挙の行方にも影響を与えるとみられています。 抗議デモが広がりを見せた背景には、アメリカ社会における人種をめぐる分断があります。 今日は黒人暴動死事件をきっかけとして警察改革の動きが顕在化した理由と、それがアメリカ大統領選挙に及ぼす影響について考えます。 今日、アメリカの黒人の間には、刑事司法制度に対する強い不信感があります。アメリカで黒人が人口中に占める割合は約13％ですが、刑務所に収監されている人に占める割合は約3割となっています。このような高い収監率の背景に、人種的プロファイリング、すなわち

[mutinomuti]

まずNHKがした行為を解説すべきでは(´･_･`)

[morobitokozou]

「視点・論点」の解説者は「時論公論」の解説委員と違ってNHK所属ではない。 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/

[xorzx]

アジア系とヒスパニックも比較に入れて欲しい

[maturi]

税は財源ではないのでそのようなトレードオフは必要が無い　”警察に対して向けられている予算の一部を、心の病やホームレス対策など、別の社会サービスに振り向けることを要求”