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「武力で政治に介入しようとしたのは間違いだった」二・二六事件で警視庁を占拠した元兵士語る…あれから79年(1/4ページ) - 産経WEST
陸軍の青年将校が武力クーデターによる政治改革を目指した二・二六事件から26日で79年となる。当時... 陸軍の青年将校が武力クーデターによる政治改革を目指した二・二六事件から26日で79年となる。当時、歩兵第3連隊第7中隊の一員として警視庁の占拠に加わった志水慶(よし)朗(ろう)さん(98)は、大雪だったあの日に起きた出来事を今も克明に記憶している。「当時は命令に従ったまでだが、事件は戦争拡大を助長したのではないか」。戦後70年を経て、志水さんは後悔の念も込めて振り返る。 目的は知らされず 昭和11年2月26日の明け方。19歳だった志水さんは30センチほども降り積もった雪の上に腹ばいになり、東京・桜田門にあった警視庁に軽機関銃を向けていた。間もなく、屋上で兵士が旗を振るのが見え、警視庁を占拠したことを知ったが、行動の目的は一切知らされなかった。 そのうち、「首相や蔵相を射殺した」との伝令の言葉が漏れ伝わってきた。「ただならぬことが起きているんだという緊張感でいっぱいでした」
2015/02/25 リンク