広島、思わぬ形でサヨナラ勝利！スタンドは一瞬静まり返る

（セ・リーグ、広島３×－２巨人、６回戦、３勝３敗、４日、マツダ）広島が劇的なサヨナラ勝ち。２－２の同点で迎えた九回一死満塁から、代打・小窪が投前への飛球を放ち、審判団はインフィールドフライを宣告。この飛球を巨人の一塁手フランシスコと三塁手村田がお見合いをする形で、落球。その間に三走・野間がサヨナラのホームを駆け抜け、３－２で勝利した。 想定外の結末に、マツダスタジアムのファンも一瞬、息を潜めた。２－２の九回一死満塁。代打の小窪がマシソンの２球目１４９キロの真っすぐに押され、投前へのポップフライを打ち上げた。審判団はすぐさまインフィールドフライを宣告。打者走者の小窪はアウトと宣告された。 次の瞬間、巨人のフランシスコと村田がお見合いする形で、飛球を落球。この場合、インプレーで三走をアウトにするにはタッチプレーが必要となるが、三走の野間はすでにホームを駆け抜けていた。 巨人・原監督はゲームセッ

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前に広島達川が行ったミスと同じ。その時はインフィールドフライの宣告があったボールを意図的に捕球せず、ホームゲッツーを狙ったプレイ。大抵は三塁ランナーのチョンボなのだが、それ故に焦ってしまう。←訂正