エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
-CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された書評 話題の書籍を斬る! 『 プリミティヴ アート』 フランツ・ボアズ著 大村敬一訳 世界との多層的関わり映す
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
-CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された書評 話題の書籍を斬る! 『 プリミティヴ アート』 フランツ・ボアズ著 大村敬一訳 世界との多層的関わり映す
[評者]渡辺 公三 (立命館大教授) ■世界との多層的関わり映す 現代アメリカ人類学の父、フランツ・ボ... [評者]渡辺 公三 (立命館大教授) ■世界との多層的関わり映す 現代アメリカ人類学の父、フランツ・ボアズが一九二七年に出版した主著の待望の翻訳である。期待にたがわず、ボアズの鋭い観察と考察を、密度の濃い読書として追体験させてくれた。 ボアズはドイツに生まれ、物理学分野で北極海の研究をしたことがきっかけでイヌイットの人々に接し、人類学に転進した。アメリカで市民権を得て、コロンビア大教員として後進を育てながら反人種差別の論陣を張り、調査を通じてアメリカ先住民の文化の固有の価値を明らかにした。芸術論の古典ともいえる本書は、ボアズが生涯をかけて研究したカナダのブリティッシュ・コロンビア州太平洋岸に住む先住民の造形作品(トーテムポールもそのひとつ)を中心に、文字をもたずに技を伝承する人々の創作の秘密、すなわち世界への関わり方を突き止めようという試みである。 彼らの創造する美は手技の洗練の極致で生み
2011/05/24 リンク