公示地価下落率８・９％、全国最大になったぜよ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

国土交通省が２２日に発表した公示地価によると、高知県内の平均価格は７万１４００円（昨年７万８６００円）だった。 東日本大震災で南海地震の被害想定が見直される中、津波や浸水が懸念される地点で落ち込みが目立ち、平均下落率は昨年より１・１ポイント拡大し、全国最大の８・９％に。県内でも過去最大で、３・０％から２・６％に縮小した全国平均とは対照的な結果となった。 県内１１市１０町の１４２地点を対象に、用途別に１平方メートル当たりの１月１日現在の価格を調査した。１０年連続で全調査地点が前年を下回った。自治体別の平均下落率は、安芸市１２・０％、東洋町１１・６％、宿毛市１０・５％の順で高く、津波被害が予想される沿岸部が際立っていた。 住宅地は１１年連続、商業地は２１年連続で下落。価格の上位３地点は昨年と変わらず、トップの高知市桜馬場４の８、同市本町１の２の７はそれぞれ１２年、５年連続だった。 住宅地の平均

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タイトル。別に良いんだけどさ。