紀州鉄道ＰＲキャラ : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

◇紀央館高の宮崎・若野さん考案 運行距離が２．７キロと全国で２番目に短い紀州鉄道（御坊市）に、マスコットキャラクターができた。地元の県立紀央館高の漫画部員２人が作った「紀道（のりみち）りんこ」ちゃんと、「キテツ君」。ポスターやオリジナルグッズなどに登場し、紀州鉄道のＰＲに一役買う。 りんこちゃんは、１年の宮崎明奈さん（１５）が、同高の女子生徒という設定でデザイン。同高の制服姿で、紀州鉄道のマークが入った帽子をかぶっている。宮崎さんは「学校のカラーで、車両の色でもある緑を使った。多くの人に鉄道をアピールできれば」と話した。 キテツ君は、２年の若野宏成さん（１６）が紀州犬をモチーフに描いた。「『きいちゃん』など紀州犬をイメージした他のキャラクターに負けないよう、みんなに描いてもらいやすいようにと考えた」という。 駅構内での七夕飾りなど、紀州鉄道と同高が協力して進める取り組みの一つ。ハンドタオル

[katamachi]

紀州鉄道に、マスコットキャラクター。県立紀央館高の漫画部員２人デザインの「紀道(のりみち)りんこ」「キテツ君」