アポロロケットのエンジン、海底から引き揚げ : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

人類を月に運んだ米国のアポロ計画で使われた大型ロケット「サターン５」のエンジンを、米インターネット小売り最大手アマゾンを創業したジェフ・ベゾス氏の調査隊が米フロリダ沖の大西洋の海底から引き揚げたと、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）などが２０日発表した。 引き揚げたのは、アポロ宇宙船の打ち上げに使われたサターン５の１段目のエンジン２基。水深約５０００メートルの海底に沈んでいた。エンジンの製造番号が判別できないため、人類初の月面着陸に成功したアポロ１１号のものかどうかはわからないという。 ベゾス氏は５歳のとき、アポロ１１号の打ち上げをテレビで見て感動したといい、将来の有人宇宙飛行を目指した宇宙開発会社も設立している。ロイター通信などによると、エンジンは修繕して展示される見通しだという。

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"サターン５の１段目のエンジン２基。水深約４３００メートルの海底に沈んでいた" …へえぇ。引き揚げたのはアマゾン創業者の組織した調査隊。

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引き上げ前、海底での写真アリ。

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よくぞまあそこまで……。

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エンジンの製造番号が判別できないため、人類初の月面着陸に成功したアポロ１１号のものかどうかはわからないという。

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（読売）アポロロケットのエンジン、海底から引き揚げ　５０００メートルの海底に沈んでいた。製造番号が判別できないため、人類初の月面着陸に成功したアポロ１１号のものかどうかはわからない