打つたびカポーン、ゆるさがステキな温泉卓球 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

風呂桶(おけ)をラケットにした「桶ット卓球」の初の全国大会が４日、兵庫県篠山市の「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷(さと)」で開かれ、６０組１２０人が楽しんだ。 市職員らが「温泉卓球には桶が似合う」と考案。ネット代わりに桶を並べた卓球台で、桶を両手で持ち、ダブルスで「アー湯（ユ）ー桶（オッケ）ー」と声をかけてサーブをする。 会場の宴会広間には、打つたび「カポーン」と軽やかな音が響いた。球の行方に右往左往した選手たちは対戦後、仲良く温泉につかった。同県三田市の短大生（２０）は「卓球部にいたけど桶の方が難しい。でもこの『ゆるさ』がステキ」。

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『アー湯（ユ）ー桶（オッケ）ー』て。全体的にどうでも良い内容なんだけど、この『ゆるさ』がステキ。