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matuken
早いモノでもう2月。今シーズンのF1開幕まであと2カ月を切ったというのに、いまだ参戦が危うい状況のチームがある。そう、ホンダの撤退でハシゴを外された通称「旧ホンダF1」の売却先が決まらないのだ。 代表のロス・ブラウン以下700人の現地スタッフを乗せて漂流中(?)の旧ホンダF1に関しては、昨年からいくつかの「売却先候補」が取りざたされ、フェラーリなどによるエンジン供給のウワサもあった。 だが、年が明けてからも具体的な動きは見えず、時間だけが過ぎてゆく状態が続いている…。 もちろん、このまま売却先やエンジンが決まらなければチームは解散、ブラウン以下のスタッフやドライバーのバトン、セナも失業してしまうワケで、エンジンに合わせて今季のマシンを開幕に間に合わせるためのタイムリミットも目前…と、どう考えても危機的な状況だと思うのだが、地元イギリスからの情報も驚くほど少なく、不気味な沈黙が続いている。 たしかに、このご時勢でF1チームの売却先を見つけるのは簡単じゃないだろう。だが、これだけ危機的な状況だというのに、バトンやセナがバタバタ慌てているという様子もなく、イギリスのメディアが大騒ぎしないのが、僕にはどうにも不自然に感じられる。 「もしかしたら、旧ホンダF1チームのイギリス人幹部のあいだでは、とっくにエンジン供給元もやチームの売却先のメドがついているのに、表向きは結論をギリギリまで引っ張って、困り果てたホンダから「タダ同然」の安値でチームを手に入れようとしているんじゃないの?」と、特に根拠のない妄想がアタマをよぎったりもする。 まぁ、突然の撤退でハシゴを外された英国側スタッフという「被害者」の立場を考えれば、そのくらいのコトをしてもバチは当たらない気もするが、これまでホンダが数千億円をつぎ込んだチームが、最後はタダ同然で人手に渡るなら、それは空しい話ではある。 本来なら売却交渉を担当しているはずのチームCEO、ニック・フライや、代表のロス・ブラウンが突然、最後は「買い手」として名乗りを上げ、開幕戦ではチャッカリ「チームオーナー」になってるなんて話も、意外と有り得ない話ではないのかもなぁ…。
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2009/02/16 リンク