2011年6月、スウェーデンの海底探査会社がバルト海で謎の物体を発見した。音波探知をかけたところ、直径60メートルの円盤形の本体が約80メートルの海底に横たわっていた。さらに約200メートルほど離れた場所に、円盤形の物体がもう1つ見つかったという。 この物体の正体については、墜落したUFOの残骸なのではという噂も広まり、多くの憶測が飛び交った。遥か昔に水没した失われた都市の遺跡ではと言う者もいた。。 だが、ダイバーグループが海底からこの謎の物体のサンプルを回収し、研究者に調査を依頼したところ、この物体は氷河の堆積物であることがわかったという。 Has the mystery of the Baltic Sea Anomaly finally been solved 謎の物体は氷河によって運ばれた堆積物 氷河時代、バルト海の大部分は、氷河が移動したことによって形成された。スウェーデン・ストッ