台風の影響で少し気温が下がっているようだけど、まだまだ暑い日は続く。こんな季節に飲むビールは格別なのだ。しかし、誰もが苦いと感じていたビール、いつから美味しいと実感するようになったのだろうか。アサヒビールの調査によると、ビールを「うまい」と感じるようになった年齢は平均で23歳ということが明らかになったのだ。またその場面は、仕事などの「打ち上げ」が最多だった。 調査は、6月19日〜7月10日の期間、全国の成人男女を対象にアサヒビールの公式サイトで行われた。回答数は1万3597(男性7911、女性5986)で、平均年齢は42.7歳(20〜85歳)だった。 調査ではビールが「にがい」から「うまい」に変わった瞬間を「ビールX-DAY」とし、この「X-DAY」を体験した年齢は、平均で23.7歳、75.5%(男性72.2%、女性79.8%)が20歳代に集中していたのだそう。23歳といえば、大卒者で社会