(CNN) スイスで9日、外国からの移民の受け入れ人数を制限すべきかどうかを問う国民投票が実施され、制限が小差で承認された。 スイスは欧州連合(EU)の加盟国ではないが、これまでEU諸国からの通勤者らは自由に出入りすることができ、転入もほとんど規制されていなかった。 これに対して外国人の流入に不安を訴える声が高まり、規制に向けた憲法改正が提案されていた。 連邦政府は声明で、国民投票の結果を受けて憲法が改正されるとの見通しを示した。外国人には居住許可証の取得が義務付けられ、通勤者や亡命者を含めた人数が国別に割り当てられる。スイスの企業は、これまでほど容易に外国人労働者を雇うことができなくなると予想される。 EUの行政執行機関、欧州委員会は同日の声明で、規制が承認されたことに「遺憾」を表明し、「EUとスイスの間で移動の自由を認めてきた方針に反する」と批判した。 アルバニアやボスニア、トルコなど
Voters waited in Zurich on Sunday to cast their ballots on proposals to limit the number of foreigners allowed to live and work in Switzerland.Credit...Walter Bieri/European Pressphoto Agency BERLIN — A narrow majority of voters in Switzerland approved proposals on Sunday that would reintroduce restrictions on the number of foreigners who are allowed to live and work in the country, a move that co
Eurosceptic anti-immigrant movements across Europe received a boost on Sunday when Switzerland voted by the slimmest of margins to impose quotas on newcomers to the country, thrusting its relations with the EU into uncertainty. In a referendum mobilised by far-right populists demanding caps on immigration in a country where almost one in four of the population are immigrants, 50.4% of voters suppo
東京都知事選について、NHKがインターネットのツイッターの情報を分析したところ、ネット上では田母神俊雄さんへの関心が最も高かったことや、当選を確実にした舛添要一さんについては支持政党や選挙の構図に関心が集まる傾向があったことなどが分かりました。 NHKでは、東京都知事選の候補者について、インターネットでの関心を探るため、NTTデータなどと協力して、インターネットのツイッターのデータを分析しました。 ツイッターは、140文字以内の短い文章を投稿するサービスで、先月6日から今月8日までに日本語で投稿されたすべての内容を分析しました。 まず、舛添さん、宇都宮さん、細川さん、田母神さんの4人の候補者について、それぞれの名前を含む投稿の件数を調べたところ、最も多かったのは田母神さんでした。田母神さんは、「フォロワー」と呼ばれる、ツイッターの投稿を購読する人が20万人余りと、4人の中で最も多く、ネット
舛添要一、細川護煕、宇都宮健児、田母神俊雄候補らの激しい選挙戦が伝えられる都知事選挙もいよいよ中盤というところまで来て、私が俄然注目するのは、元航空幕僚長の田母神俊雄陣営の戦いぶりである。 1月8日、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、J-WAVEの番組で都知事選挙に言及。「日本も相当に右傾化が進んでいるから、田母神さんも宇都宮さんと同じくらい、票が取れるのではないか」というニュアンスのことを言った。このコメントが今回の都知事選挙の性格を象徴している。 都知事選挙は「ネット保守」の趨勢を知るバロメーター 田母神氏を支持する保守層が、共産・社民が推薦する宇都宮氏と拮抗する勢力を持ちえているのであれば、その得票は同等かそれ以上になるはずだ。一方、保守層が未発展であれば、宇都宮候補に大きく敗北する、という結果が予想される。 田母神氏の得票数がそのまま、日本の「ネット保守(≒否定的な文脈での“ネット右
スイスで9日、EU=ヨーロッパ連合の加盟国などからスイスに来る移民の数を制限するべきかどうかを問う国民投票が僅かの差で 可決され、スイスとEUとの間の自由な労働力の移動に一定の制限がかけられることになりそうです。 スイスはEUには加盟していませんが、EUとの間で労働力の自由な移動を認める協定を結んでいるため、好調なスイスの雇用状況を背景にここ数年、毎年およそ5万人がスイスに移住しています。 これに対し移民の規制を求めるスイスの極右政党の呼びかけで、移民の数を制限するべきかどうかを問う国民投票が9日、行われました。 開票の結果、規制に賛成が50.3%と僅かに反対を上回って可決されました。 可決された背景には、失業率が高いEU各国からの移民が急増したことで、不動産価格が上がったり各地で交通渋滞が増えたりしたため移民に対するスイス国民の不満が高まっていることが指摘されています。 一方で、スイス経
東京都知事選の投票日の9日、産経新聞社は出口調査を実施し、有権者の投票動向を探った。 ■少子化と福祉重視 有権者が重視した争点は「少子高齢化・福祉」(32・7%)がトップで、その次が「景気と雇用」(23・4%)。選挙期間中、常に有権者の高い関心を集めた“二大争点”だ。 舛添要一元厚生労働相は厚労相経験や母親の介護体験などをアピールし、福祉を重視する都民の56・8%から得票。景気重視派の60・0%を固めるなど、二大争点で他候補を圧倒したことが勝因といえそうだ。 一方、「原発・エネルギー問題」に強い関心を示した有権者は20・9%。「脱原発」を掲げた細川護煕元首相が圧倒的な支持を得た。同様に「脱原発」を訴えた宇都宮健児元日弁連会長は20・7%にとどまり、懸念された「脱原発票」の分散は避けた格好。だが、狙った「脱原発」の単一争点化には失敗した。 選挙戦では、今後30年間の発生確率が70%とされる首
2014年02月09日11:18 カテゴリ「新党改革」(舛添要一代表)借入金「税金返済」問題政党助成 「新党改革」(舛添要一代表)の借入金2億5000万円は政党交付金交付前の立替えではない はじめに (1)いま都知事選挙に立候補している舛添要一氏が代表を務めていた「新党改革」(2010年結成)の借入金2億5000万円の一部を、税金(政党交付金と立法事務費)で(迂回による還流という手口を使って)違法に返済(3年で利息も含め完済)していたことは、すでに紹介しました。 「新党改革」(舛添要一代表)の借入金2億5000万円の違法返済問題 (2)3つの政治団体のうち、2011年6月30日に解散した「舛添要一後援会」がペーパー団体だったのではないかとの疑念が生じることを指摘しました。 「舛添要一後援会」(解散)はペーパー団体だった!? そうなると、「新党改革」が違法に行わっていた税金による違法な借入金
◆東京都知事選挙(2月9日投開票)の結果、元厚生労働相の舛添要一候補が圧勝した。 投票率は、34.14%(前回比12.52%減)だった。だが、「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)が、「個人演説会で来場者に『五輪バッジ』を配っていたとして、舛添本人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付した」と一部のマスメディアが報道しており、立件されれば、医療法人徳洲会から5000万円を借りたとする件で疑惑を招き辞職に追い込まれた猪瀬直樹前都知事に続いて、再び辞任に追い込まれて、都知事選挙のやり直しという事態が起きる可能性がある。 告発状は、「今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添本人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付した」
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