(CNN) 101歳のインド人女性がこのほど、中高年齢者のためのスポーツの国際大会に出場し、100メートル走で金メダルを獲得した。開催国ニュージーランドのメディアは女性の地元にちなんだ「チャンディガルの奇跡」との見出しを打ち、この偉業をたたえている。 ニュージーランドで開催されているワールド・マスターズ・ゲームズ(WMG)にインドから出場したマン・カウアーさんは、ひ孫もいる101歳。93歳の時にランニングを始めた。 100歳超のカテゴリーにただ1人参加のカウア―さんは24日、100メートル走のレースを見事完走。金メダルを獲得した。タイムは1分14秒56だった。 WMGは中高年齢者のオリンピックとも位置付けられる4年に1度の大会で、出場選手は基本的に35歳以上。陸上、水泳、球技など様々な種目が設けられている。 出場選手中最年長のカウア―さんは、100メートル走のゴールの直後も自らを祝福する踊
