俺はずっとマンガ「キングダム」を歴史スペクタクルマンガだと思っていたが、違った。 キングダムはヤンキーマンガなのだ。 地元、都道府県、そして全国の高校のやべーやつらと戦って、全国制覇を目指す。キングダムのフォーマットはそれだ。 だからオリキャラ、史実キャラ問わず量産型なやばいやつが途切れることなく出てくる。「秦六将」とか「三大天」とか「魏火竜」とかは「〇〇高校四天王」みたいな感じだし。 と言うわけで自分の中で整理はついた。 それと同時に、寝る前とかに妄想してた「俺のキングダム」が先日無事始皇帝が死に、次世代の英雄たちが顔見せして終わったので、俺の中のキングダムをここに書いて残しておきたい。 いやー、項燕は強敵でしたね…。 主な舞台は3つキングダムにはストーリーの軸となる舞台が3つある。 秦の宮中秦の朝廷戦場、前線この3つだ。 この3つを経糸に、キャラクターを緯糸にしてストーリーが紡がれてい