電通社員自殺で指導=東京労働局 塩崎恭久厚生労働相は12日午後の衆院予算委員会で、大手広告代理店電通の社員が昨年12月に自殺し、労災認定された事案に関し、厚労省東京労働局が指導を行ったことを明らかにした。東京労働局長が11日、電通幹部を呼び、再発防止に向けた労働時間管理の適正化や実効性のある過重労働対策を講じるよう求めた。 塩崎氏は「自殺事案の発生は遺憾の至り」と強調した。共産党の高橋千鶴子氏への答弁。(2016/10/12-17:32) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
ラーメンチェーン「幸楽苑」の静岡市清水区の店舗で提供されたラーメンに、人の親指の一部とみられる異物が混入していたことが12日、わかった。幸楽苑本社(福島県郡山市)によると、パート従業員が調理中に過って指を切ったといい、静岡市保健所に始末書を提出した。 同社や市保健所の説明によると、混入があったのは幸楽苑の静岡清水インター店。9月10日昼ごろ、店内にいた女性客が、子どもが食べていたラーメンのスープに人の指のような異物が入っているのに気付き、店に伝えたという。 市保健所が女性客の届けを受けて現物を確認したところ、長さ約7~8ミリ、幅約1センチで、爪のついた指の先とみられるものだった。パート従業員がスライサーでチャーシューをスライスした際に右手の親指を切り、調理過程で混入したという。保健所はほかに混入がないかの確認や、調理器具の消毒などをするよう指導した。従業員に感染症などの疑いはないという。
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