概要 本文章は、一般社団法人PyCon JP Associationが主催したPyCon APAC 2023の開催に際し、そのプロポーザル選考過程において行われていた不正行為の告発を目的とするものです。 本文章が対象とする読者は技術者、及び、公衆です。技術者は技術『愛好家』との付き合い方について一考をするべきであり、公衆は「専門家ではないにも関わらず技術の専門家のフリをする不正な愛好家」に対して無自覚であるべきではない、という警鐘を鳴らすため、並びに、一般社団法人PyCon JP Associationの公衆に対する不正を告発するため、本文章を公開します。 本文章は、Qiitaが目指す、学びのある情報を技術者に共有することで、よりよい技術者コミュニティの形成を目指す内容であるため、Qiitaのガイドラインに沿った形式でQiita.com上で公開します。 告発する内容 PyCon APAC
NHK出版の選書レーベル「NHKブックス」は今年創刊から60年を迎えました。創刊当初から「第一線の研究者が、一般の人へ向けて書く教養書」という方針を掲げ、これまでに1300近いタイトルを刊行。多くの読者の皆様に支えられて、日本で最も長い歴史をもつ選書シリーズとなりました。 NHKブックスとは? 放送番組の書籍化として、1964年1月に創刊されたシリーズ。哲学、歴史、文学から、芸術、宗教、政治、経済、人類学、数学まで分野は多岐にわたる。今では放送から独立した出版が主流となり、学術関係者からも定評がある。 『哲学と科学[改版]』澤瀉久敬 著 9月25日発売/定価1,650円(税込)/ISBN978-4-14-091288-1 日本文化に根差した哲学を探求した碩学・澤瀉久敬が、科学の歴史をひもとき、哲学との入れ子構造を示して両者に明確な指針を示す。学問が歴史を創造すべきことを提言した不朽の名著。
Published 2024/09/21 09:39 (JST) Updated 2024/09/21 10:30 (JST) 保守派の論客として知られた文芸評論家で慶応大名誉教授の福田和也(ふくだ・かずや)さんが20日午後9時47分、急性呼吸不全のため千葉県浦安市の病院で死去した。63歳。東京都出身。葬儀は関係者のみで行う。喪主は妻圭子(けいこ)さん。 文芸評論家の江藤淳さんに才能を見いだされ、若くして論壇と文壇の双方で活躍。「日本の家郷」で三島由紀夫賞、「甘美な人生」で平林たい子文学賞(評論部門)を受賞した。人物評伝から食を巡るエッセーまで幅広いテーマで執筆活動を展開。慶応大で教壇に立ち、テレビやラジオのコメンテーターも務めた。 「地ひらく」で山本七平賞、「悪女の美食術」で講談社エッセイ賞を受賞した。
9月から話題になっている北村氏*1による映画初見感想企画だが、今度は7月に出された『猿の惑星』の感想もあらためて一部で批判の対象になっているようだ。 人種差別も反進化論も批判しているのに…やっぱり昔のSF映画? 『猿の惑星』を初めて見た – OHTABOOKSTAND 言語でコミュニケーションを取れないことが作品の中で重要になったり、あるいは翻訳機を使ってコミュニケーションを成立させたりするんです。この言語の設定がけっこう英語中心的であることも昔のSFだなぁという感じですね。 なお、すでに古典的で有名な真相とはいえ、以下でネタバレしていることを注意しておく。 発端は、北村氏の感想を意識しつつ、特に批判的でもない江口聡氏による反応のようだ*2。 まあ映画には「そこはつっこまない約束」みたいなのはありますわよね。『猿の惑星』でみんな英語しゃべってるらしいのとか。— 江口X(本名江口某) (@e
1968年の創刊以来、『情況』は「変革」を志向する多くの読者・寄稿者の集う雑誌として刊行されてきた。「変革のための総合誌」たることは表紙にも掲げられてきた同誌の理念である。ところが、2024年夏号「トランスジェンダー特集」はその理念を裏切る差別の容認と保守的党派性に陥っていると私たちは考える。この特集を受け、『情況』の読者・寄稿者として知り合った私たちは、同特集に対する抗議の意思を公表することにした。編集部に対し、本声明への真摯な応答と今後の方針をめぐる見解を表明するよう強く求めるものである。 1. 差別を論じる前提 「トランスジェンダー特集」は、「言論の自由」の名の下に「トランスヘイトの自由」を掲げる論考を掲載した。私たちはヘイトに反対する。差別をめぐって考慮すべき異なる立場や論点があることは、ヘイト言説を掲載する理由にならない。今回の誌面においては、「言論の自由」が差別や抑圧の是認と混
これは、2024年8月に深沢が体験した出来事の記録です。この記事の趣旨は、社会正義運動内におけるヴィーガンへの偏見や無理解の根深さを周知させ、その課題を乗り越えることにあり、個人攻撃が目的ではありません。A氏・B氏の発言内容については若干言葉のニュアンスが異なる部分もあるかと思いますが、この出来事の数時間後に深沢が知人に送ったメールを参照しながら、できるだけそのやりとりを詳しく残しました。なお、解説にはヴィーガンであり翻訳家の井上太一さんの文章を掲載しています。 あるフェミニズムのイベントにいったヴィーガンの記録 深沢レナ 先日、あるフェミニズムのイベントに行ってきました。 わたしがこのイベントの存在を知ったのは、昨年からフェミニストたちのメーリングリストに参加しており、このイベントの宣伝が繰り返し送られてきたからです。今回のイベントのテーマは、日本のフェミニズムの広まらなさや分断をテーマ
伝説の番組『天才・たけしの元気が出るテレビ』のオープニングソングです。 TVから取った音源しかアップされていなかったので、きちんとした音源をアップしました。 とてもいい曲なんですが、元々番組のオープニング用に作成された曲で、実際に放送で使われた部分以外は作成されていません。 (情報を一部修正 追記を参照。) 曲名も『天才・たけしの元気が出るテレビ オープニングテーマ』となっており、奥土居美可さんが歌っています。 追記:2015年6月4日 この曲が収録されているCDはどれもこの長さまでしかありませんが、実際に歌っていた奥土居美可さんより『3番までレコーディングしました。』という貴重な情報を直接いただきました。 週末の終わるユウウツな気分を吹き飛ばしてくれた名曲なので、ぜひ続きも聞きたいです。
ちょっと前、所属していた趣味のコミュニティがとある繊細さんが加入したことでゆっくりと活動にブレーキが掛かり、ついに事実上の解散状態になった。 その顛末については本人に伝わると良くないので書かない。 そういう内容を期待しているひとはこれ以上読む必要はない。 ただ繊細さんを間近で目撃して、なんとか活動を盛り返せないかと色々努力してコミュニケーションをとってみた(無駄だったけど…)経験から、繊細さんの行動原理が何となく分かってきたので書いておこうと思う。 行動原理は単純で「繊細さんは常に命の危機を感じている人間である」ということ。 この前提が分かっていれば、いろいろな行動に説明が付く。 命の危険に瀕した人間、例えば船で遭難した人間が仲間の死体を食べる、あるいは殺して食べることは罪ではあるが理解はできると思う。 命の危機を感じている人間が、公平性や遵法性をいったん棚上げして利己的に行動することはご
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン 9日放送のNHKスペシャル「追跡・“紅麹サプリ”健康志向の死角に迫る」では、「死角」の1つとして、臨床試験や研究論文のあり方が問題として取り上げられた。 同番組でも報じられたとおり、元・国保旭中央病院医長の染小英弘氏らのグループが、国内の食品CRO機関5社がUMIN登録した機能性表示食品に関する論文32報と、それらの論文を利用した8社11件の広告およびプレスリリースについて調査を進めたところ、論文の抄録の結果に72%、同結論81%、論文の結果に44%、同結論84%に誇張表示(スピン)が見られた。また、その論文を引用した6社8件の広告やプレスリリースにもスピンが認められた。このことは、ウェルネスデイリーニュース(WDN)でも既報のとおりである。 編集部では、32件のうち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く