2010年のアメリカ映画「ホラー・シネマ・パラダイス」を見ました。 「ピンク・フラミンゴ」のジョン・ウォーターズ監督がコメントを出していたのでどんな悪趣味映画なんだろうと思いきや……マジもんの悪趣味映画だったのであります。 あらすじ 亡くなった父の映画館を守りたいデボラ。 彼女は「映画館を売れ」という守銭奴の母親と揉みあいの末、殺してしまう。 その動画が撮影されていたうえ、映画館で公開されてしまうのだが、事情を知らない観客たちは大興奮。 そしてデボラの映画を待ち望む観客たちが増えていき、彼女はスターになっていくのだが……。 ネタバレ デボラはホラー映画をこよなく愛する父に育てられ、スターを夢見る子ども。 だが引っ込み思案な彼女は、映画館のイベントで歌を披露した際、おもらしをしたうえにその尿で感電。 その思い出のせいで、余計にシャイな性格になってしまったのでありました。 そして成長したデボラ