9月18日、台湾企業ゴールド・アポロは、レバノンで17日に起きた爆発に使われたポケットベルについて、自社が製造したものではないと説明した。創業者の許清光氏(写真)が記者団に語った。写真は台湾の新北市で18日撮影(2024 ロイター/Ann Wang) [新北 18日 ロイター] - 台湾企業ゴールド・アポロは18日、レバノンで17日に起きた爆発に使われたポケットベルについて、自社が製造したものではないと説明した。創業者の許清光氏が記者団に語った。 レバノンに拠点を置く武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用しているポケベルのような通信機器の爆発が相次いだことを巡り、同国の治安当局高官と別の関係者はイスラエルの情報機関モサドが数カ月前に、ヒズボラが発注した台湾製機器5000個の内部に少量の爆発物を埋め込んだとの見方を示した。 もっと見る