2016年12月17日のブックマーク (1件)

  • 高止まりする安倍内閣支持率の謎|風塵だより

    歴史に「もし」は許されない。それを承知で言うのだが、もし、あのとき……だったら、と想像することがある。例えば、2011年3月11日、もしあのとき自民党政権だったなら……と。 先日、映画『太陽の蓋』を観た。あの未曾有の大災害のとき、民主党・菅直人首相官邸で何が起きていたかを描いた作品だ。 ある人がこの映画について「菅首相をまるでヒーローのように描いているのが興ざめだった」という感想を述べていたが、そういう見方ができないわけじゃない。 しかし、あのとき原発事故関連の情報が、ほとんど官邸に上がってこなかったのは、その後の調査でもはっきりしている。情報がない中では、いかに権力中枢の官邸であっても右往左往せざるを得ない。肝心の情報がないのだから、怒鳴り合うしか術はない。これはまさに、菅首相が怒鳴る映画である。 ではなぜ、情報が途絶したのか? それは、東京電力という、当時、絶対的な力を持っていた巨大企

    高止まりする安倍内閣支持率の謎|風塵だより
    gaudere
    gaudere 2016/12/17
    原発の責任は完全に民主党と菅直人にあり、おそらく自民党政権だったら事務能力があってもう少しマシな危機管理ができたはず(と大多数の日本人は思っている)ということになぜ気が付かないのか。