子供を乗せ、買い物の荷物を乗せ、ずっしりと重力を感じながら漕ぐペダル。 あぁ、重い……しんどい……。 猛暑の中、もう自転車を漕ぐだけで汗だくです……。 電池の要らないアシスト自転車なら充電の手間いらず そんなとき知ったのが、Cycle Olympicが販売している電池のいらないアシスト自転車。 「FREE POWER(フリーパワー)」というシリコンの反発力を利用したギアを搭載しています。 嬉しいのが、電池じゃないので、バッテリーを充電する手間も電気代もかからないこと! 今ある自転車にも取り付け可能 しかも、ギア単体の取り替えにも対応! なので、今持っている自転車にも取り付けできます。 持ち込み自転車の場合、取り付け費用も含めて14,000円(税抜)。電動自転車に買い替えるより、リーズナブル! 脚力により、3種類から選べる では、どれくらいラクになるのでしょうか。 フリーパワーには、硬さが違
文:志賀佳織、写真:斉藤順子 杉本つとむ(すぎもと・つとむ)早稲田大学名誉教授 1927年、横浜生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学文学部教授を経て、現職。オーストラリア国立大学招聘教授をはじめ、モスクワ大学招聘教授、オランダ・ライデン国立大学研究員、北京日本学研究センター講師など、海外でも日本語学の教員を務めた。『杉本つとむ著作選集』のほか、『語源海』『蘭学三昧』『馬琴、滝沢瑣吉とその言語生活』など著書多数。 ――「こんな言葉にこんな漢字をあてるんだ」「え、この漢字ってこういうふうに読むの?」 と驚きながら、どんどん頁を繰っていってしまいました。漢字って面白いですね。 「宛字」というのは、中国の文字である漢字を、本来の日本語にあてた場合をいいます。日本には本来、文字というものがなかったんですね。そこに古代、中国から漢字が入ってきて、それを借用しました。借りた漢字で日本語をどう活用する
アメフット問題を受けて大学から来た連絡文を手にする、日大チア監督のパワハラ被害にあった女子部員=東京都千代田区で、根岸基弘撮影(画像の一部を加工しています) 指導者のパワハラと組織の不誠実な対応が、またも学生からスポーツでの夢を奪った。日本大応援リーダー部の監督からパワハラを受けた女子部員は、自分の誇りだったチアの世界から去らざるを得なくなった。 「こいつが何をしたか知っている?」。2月5日、監督は練習前に集合した全部員の前で女子部員の名前を挙げて切り出し「大雪の日に学部の事務員に頼んで私に電話をかけさせて練習をなくそうとした」「事務の中では顔が白くてうるさい子といったらお前だって有名なんだよ」と強い口調で重ねた。関係者はその様子を「公開処刑みたいだった」と部員の家族に説明。実際には雪の中、キャンパスから離れた練習場所に向かおうとした部員を事務員が心配し、監督に練習の有無を確認しただけだっ
「『ダムは安全』と言い続けた責任がある。逃げ出すことはできない」。肱川(ひじかわ)の氾濫で5人が犠牲になった愛媛県西予市野村町地区。上流の野村ダムの着工当時、合併前の旧野村町町長だった池田忠幸さん(91)は浸水した自宅に1人残り、2階で暮らし続けている。建設を進めた町長としての責任を背負い、「住民から疑問の声があればありったけの力を振り絞って答える」との思いで、避難所には行かず自宅にとどまる。 【西日本豪雨から1カ月 消防団が犠牲になった場所で……】 7月7日朝、満水に近づいた野村ダムは緊急的に流入量とほぼ同量を放流する「異常洪水時防災操作」を実施。一時、過去最大の毎秒1797立方メートルを放流し、地区中心部が浸水した。住民から「人災では」との声も上がり、国土交通省の野村ダム管理所と市が9日夜、住民説明会を開く。 肱川はもともと「暴れ川」だった。戦前から戦後間もなくの間に洪水が相次ぎ、住民
兵庫県西宮市の甲子園球場で5日に開幕した第100回全国高校野球選手権記念大会で、これまで無料だった外野席(約1万9千席)の入場料が、今大会から有料化された。雑踏事故の防止が主な理由だが、ふらっと観戦に行けるのが「地元の特権」だった球場周辺の住民からは「もう気軽に行けない」と残念がる声も聞かれる。(斉藤絵美) 【写真】聖地目指した野球部キャプテンは女の子 「両チームの応援団が見えて、打球が飛んでくる様子もよく分かる。負けているチームを応援するのが外野席や」 そう話すのは西宮市の男性(75)。自宅は球場まで約300メートル。子や孫をよく外野席で遊ばせた。テレビで外野席に空席が目立つ第4試合などに、ふらっと出掛けていくのが恒例だった。有料化には「気楽に行けなくなる。お金の問題ではなくて、気持ちのハードルが高くなる。寂しいなあ」と漏らす。 日本高等学校野球連盟は、これまで無料開放してきた外野自由席
白熱灯や蛍光灯から省エネ性能の高いLED(発光ダイオード)への切り替えが進む中、白熱電球を作り続ける企業が新潟市にある。LEDに置き換えにくい特殊な用途に特化し、生き残りを図る。 新潟市秋葉区の旧小須戸町にある電球製造会社「藤原電気」(本社・同市南区)の工場。2人の社員がピンセット状の工具で、髪の毛のように細い針金を折り曲げたり結んだりして、ジャングルジムのような形に組み立てていた。「継線」と呼ばれる、特殊用途の電球に使うフィラメントを組み立てる工程だ。 複雑な形状のフィラメントは、発電機タービンのメーターや電子レンジの庫内など、特殊な用途の電球に使われる。導線の荷重を分散させることで、激しい振動にも耐えられるという。藤原憲一社長(62)は「手作業で複雑なフィラメントをつくるノウハウを持っているのは、全国でも数社しかない」と話す。 終戦後の1945年12月に父親が創業。天然ガスがわき出るこ
サクッと読めて、会社や学校でちょっと知ったかぶりできる「今日の雑学」のお時間です。今回は「旗」に関わる雑学3つをご紹介します。 その1:シチリアの旗は「どうしてこうなった」感がすごい 地中海に位置し、レモンの産地などとして有名なイタリア・シチリア島。この島が属するシチリア州の旗は、一度見たら忘れられない不思議なデザインをしています。 マンガをまとめて読む 膝を直角に曲げた足が3本、そしてその中央には何とも言えない表情の顔。日本の妖怪・輪入道をほうふつとさせる絵が描かれています。どうしてこのようなデザインになったのでしょうか? この3本足を持つ顔は「トリナクリア」というシチリアのシンボル。三角形の島の形を表しているとも、春夏秋の季節を表しているとも言われています。真ん中の顔はギリシャ神話の女神メデューサで、シチリアの肥沃な大地を司っているといいます。 このような3本足の模様は「三脚巴」「トリ
情報システムを扱う企業「情報システム工学」がちょっとしたサービスとして公式サイトで掲載しているリフレッシュクイズが「(良い意味で)クソすぎ!」と話題になっています。 問いは全部で3つあり、特に「クソ」と名高いのが2つ目の問題。 第2問は「1+16=1」という数式に対して「直線を1本引いて式を成立させてください」という問題になっており、ヒントとして「ちょっとした発想力が必要」「『直線と言ってもいろいろ』です。いろいろとはどういう事か考えてみると答えが分かるかもしれません」と、至高の柔軟さが重要であることが示唆されています。 答えは分かりましたか?(画像を押して解答を見る) 一方の問1、3はやや頭を捻る必要はあるものの、「クソ」というほどではないかも。 第1問は「 A ? D F G H J K L 」という文字の並びに対して、「『?』に入るアルファベットは何でしょう?」というもの。第3問は、
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