2012年10月1日のブックマーク (5件)

  • ティンバーゲンの定理とマンデルの定理 - houkagottの日記

    ティンバーゲンの定理とマンデルの定理 ティンバーゲンの定理とは、「N個の独立した政策目標を達成するためには、N個の独立した政策手段が必要」というものである。つまり、成長と安定化と再分配の3つ目標を達成するためには、3つの政策手段が必要だということである。もっとも、1つの政策手段が複数の効果をもたらす場合は少なくない。例えば、規制緩和は経済の効率性を上昇させる一方で不平等を拡大してしまうことがある。 このような副作用をコントロールするために、マンデルの定理が有用である。マンデルの定理とは、ある政策目標があった場合には、副作用への懸念はいったん切り離してその目標を達成するためにもっとも安上がりな手段をもちいるべきであるというものである。 例えば、業界の効率性を上げるのにもっとも安上がりな手段が参入規制の撤廃であればそれを選択する。そして、その結果大企業への集中という副作用が生じればそれを解決す

    ティンバーゲンの定理とマンデルの定理 - houkagottの日記
    go_ya
    go_ya 2012/10/01
  • チームワークとは「いい敵」の共有 - レジデント初期研修用資料

    チームワークは大切だけれど、リーダーがチームに対して、「チームワークを大事にしましょう」と諭してしまうと、誰もが「チーム」に遠慮する。結果としてたぶん、チームの能力は集まった人数を下回る。 チームには「敵」が必要 チームワークとは、チームが「共通の敵を持つこと」で生み出される。「チームをまとめるためには敵を探そう」が、リーダーが身につけるべき方法論でもある。 「敵」という存在は、対立や排除の対象であって、概念を共有した上で、それを「敵」と名指しすることで、チームには「何をやらないのか」、「誰に嫌われるのか」が共有される。 「敵」を名指しすることは、だからリーダーが戦略を策定するのと同じ意味を持つ。 目的の共有には意味が無い 目的とは単なる到達点で、どれだけそれを熱心に説いたところで、そこに到達するための道程は共有できない。メンバーの思い描いた道筋はバラけてしまうから、チームは結局まとまれな

    go_ya
    go_ya 2012/10/01
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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    go_ya
    go_ya 2012/10/01
    経済格差の話はまんま日本にも当てはまるよねぇ。。。失業率については良いツッコミ、スティグリッツの言ってることは日本にも当てはまるし。
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    go_ya
    go_ya 2012/10/01
  • 人は禁じられた方向に努力する - レジデント初期研修用資料

    組織やチームの文化というものは、スローガンや目標ではなく、日常の動作やおしゃべりにおけるちょっとした制約が作り出す。 「全部英語」は極端であるにせよ、その会社、その組織、その業界独自の言葉や言い回しを作ったり、あるいは「その場で発してはいけない言葉」を作って共有すると、その場には独自の空気が生まれる。外から入ってきた人が「その組織の人」になるまでの時間は、そうした空気がある場所では大幅に短くなっていく。 制約が空気を作る 「ノー」を禁じた組織には、「ノー」を表現するための語彙が増えていく。「現実的に」を禁じた会議室からは、実際に実現できるアイデアが増えていく。 何か到達したい状態があるのなら、それを目標として声高に叫んでみせるよりも、目標と反対側の単語を禁じてやると、人間は案外、その方向に能力を発揮する。 内科医の会話から「外科」という言葉を禁じると、「外科に相談」みたいに便利な言葉が一切

    go_ya
    go_ya 2012/10/01