ウクライナの首都キーウでインタビューに応じるライアン・ウェズリー・ラウス容疑者。9月16日のAFPTVの画像より(2022年4月27日撮影)。(c)AFPTV / AFP 【9月16日 AFP】15日に起きたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の暗殺未遂事件で米メディアは同日、身柄を拘束されたのは、ライアン・ウェズリー・ラウス(Ryan Wesley Routh)容疑者(58)だと伝えた。同容疑者は2022年にウクライナ支援のため首都キーウを訪れており、その際にAFPのインタビューを受けていた。 CNNとCBSによると、ラウス容疑者はハワイで住宅建設業を営んでいる。逮捕歴があり、政治や時事問題についてしばしばSNSに投稿していた。トランプ氏を批判する内容の投稿もあった。 ロシアの侵攻を受けるウクライナに対しては支持する立場を明確にしている。 ニューヨーク・タイムズ紙によれ