うどん屋でカボチャの天ぷらを取り損ね、床に落とす。やむなくトレイの隅に載せ、別のカボチャをお皿に載せてレジに。昔のバイト先ではこうした場合はお店の負担だったが、自分の責任だから当然二個分払う意思。 レジの定員は全くの無表情のまま淡々と二個分を計上。何か寂しい感じがして少し脱力。。
えええ、信じられん!!と思ったのだが69歳になられていたのか。 勿論若いが、そういう事が有り得てもおかしくない年齢でもあった。こちらが油断し過ぎだったのだ。でも、まだ描きたいものは沢山あったろうなあ… 自分は最初に、「餓狼伝」の漫画化で知った。 「餓狼伝」という格闘技に特化した珍しい小説がある、ということを知っていたんだっけかな?たぶん、別冊宝島のインタビューか何かで知ったはずだ。 ハードカバーの漫画をいきなり買うなんてのも珍しかったから、たぶんそういう流れだったはずだ。 それが実に面白くて、原作の餓狼伝を読み始めた・・・・・・・・と記憶している。 餓狼伝 (MF文庫) メディア: 文庫 そのあと、マンガ評論的な本を読むようになると「坊ちゃんの時代」が絶賛されていたので、おっかけて読むようになり…そして「孤独のグルメ」はPANJAという総合雑誌に載っていたから読んだのだっけ。その当時は、な
ところで、このルッカ・コミックフェスティバルのメインゲストのお一人である谷口ジロー先生。 来年の春に私のテルマエ・ロマエがフランスでも出版されるのですが、その版元はジロー先生の本も出しているところで、パリからやってきていたその担当者、私との打ち合わせが終わるなり「あなたに是非谷口先生紹介するわよ!!」と私を先生のサイン会場へ引っ張っていきました。 フランスはもとより、イタリアでも大人気の谷口ジロー先生のサイン会場は人がごった返してイモ洗い状態。そこをかき分けて無理矢理サインスタンドに近づいて行くフランス人編集者。 「あ、あの、今はちょっとご遠慮したほうが!」なんて私の日本人らしい気遣いは却下され、私はサインに忙しい谷口先生の前へ引っ張り出されました。 (実を言うと、もしかしたら・・・と思って愛読している谷口先生の「坊っちゃんの時代」をシカゴから持参してきており、そこにサインをしてもらいたい
過去に谷口先生とやりとりしたメールを読み直しているうちに、先生がその場にまだいるような気がして涙が溢れてきてしまいました。 本当に心から敬っていた人を亡くすというのは、辛いことなのだと痛感しています。 これはアングレームでの特別企画用に作られた谷口先生の動画です。 僭越ながら私も谷口先生を敬愛する同業者として参加させて頂いています。 そしてこちらは
ムスリムが一定程度多く住む地域については、ハラール給食の選択制などはあってもよいのかもしれませんが……。一人や二人のムスリムのために別調理をすることは、そのコストをだれが負担するのかという、「公正性」の問題に帰着しそうな気がします。
本作品は夢枕獏の小説を原作とした格闘技マンガになります。自分は格闘技漫画全般が好きなのですが、当ブログではそのジャンルから初めて取り上げる作品になりますね。さて「餓狼伝」については一般的には掲載誌を変えつつ、中断も多い「バキ」の“板垣恵介版”が知られていると思いますが、こちらはそれよりも約10年早く連載をされていました。原作クラッシャー(笑)でハラハラさせる板垣版とは異なり、小説の内容に忠実に描かれています。全一巻ということで物語としてはごく序盤しか描かれていませんが、原作小説のファンにとっては押さえておきたい作品になっていることでしょう。ちなみに夢枕獏氏自身も無類のマンガ好きで、自作品の漫画化の内容には注文は付けない方らしいのですが、作家選定の段階で谷口ジロー氏を推薦されたそうです。いわく、「プロボクサー、アマレスラー、プロレスラーの肉体の違いを描き分けられる稀有な作家」であるとのこと。
谷口MANGAの実写映画化 産業としての価値(産経新聞) - goo ニュース 2010年12月1日(水)08:00 【パリの屋根の下で】 谷口ジロー氏の漫画「遥かな町へ」がフランス、ベルギーなどの共同制作で実写映画化され、パリなどで絶賛上映中だ。 中年男性が14歳の中学時代にタイムスリップして、初恋の少女と再会したり父親の失踪の謎を追ったりするという物語は原作をほぼ忠実に再現している。 監督はサム・ガルバルスキ、中年男性は渋い役柄で定評のあるパスカル・グレゴリー。少年時代をレオ・ルグランが演じ、谷口氏自身も特別出演。音楽は仏ポップ・ミュージックのグループAir。 フランスで漫画は「バンド・デシネ」と呼ばれるが、日本の漫画は「MANGA」と表記され、一ジャンルを確立している。その「MANGA」や日本製アニメなどを展示した「ジャパン・エキスポ」は今年で11回目。4日間で約18万の入場者を集め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く