ぼくは2015年の9月ごろからインデックス投資に手を出している。 理由は、勤め先が企業年金も退職金もないためである。その分手取りは多めだと言い張っているIT系弊社。確かに、ぼくが就活した頃は不景気の波が押し寄せており、その頃は相対的に悪くない手取りであった。 しかし、昨今の売り手市場を考えると良い水準とは言えない。 また身体の弱いぼくにとっては、ぶっ倒れたときにしばらく休める資産を作っておくのは必須だと思っていたのだ。 身体が弱いのに、業務がなかなかハードモードに突入しているのも無関係ではない。 rebuild-life.hatenablog.jp 本エントリでは、 「若いうちから投資をしていけば、複利効果で小額積み立てでも資産形成に有利だ」 ということを述べる。圧倒的多数を占めるシニア投資家(金はあるが時間がない)と、少数の若手投資家(時間はあるが金がない)とを比較し、時間と複利を味方に
