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2016年2月10日のブックマーク (4件)

  • 地球に似た系外惑星の内部構造は、やはり地球と似ている

    太陽系外惑星のうち、地球のように岩石を主成分とするものの内部は、一体どのような構造になっているのだろうか。モデル計算によれば、やはり地球に似ているようだ。 【2016年2月9日 CfA】 地球の内部構造は、まず一番外側に薄い殼があり、その内部に厚いマントル、そして中心に火星サイズの核がある。 では、他の恒星の周りを回っている岩石惑星の構造はどのようになっているのだろう。地球と同じような三重構造だろうか。最新の研究結果によれば「イエス、地球にとても似ている」ということのようだ。 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のLi Zengさんらは、地球内部に関する標準的モデルである「PREM(Preliminary Reference Earth Model)」に手を加えて地球と質量や組成の異なる天体用に調整したうえで、質量と大きさがよくわかっている6つの岩石系外惑星をモデルに当ては

    地球に似た系外惑星の内部構造は、やはり地球と似ている
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/10
    質量と大きさがよくわかっている6つの岩石系外惑星は、惑星の質量の3割に当たる量のニッケルや鉄からなる核を持ち、マントルと殻もある。
  • 土星の環は思っていたより軽かった

    影を落とす:2012年にNASAの土星探査機カッシーニが撮影した写真。B環が土星の表面に黒々した影を落としていて、その不透明さがよく分かる。左上に写っている衛星テティスの直径は1062km。比較すると、土星の環がいかに巨大かを実感できる。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 神秘に包まれた土星の環の中でも、最も謎の多いのがB環だ。そのB環の重さが、これまで考えられていたよりもずっと軽いらしいことが、研究によって明らかになった。 発表したのは、米国の天文学者マット・ヘッドマン氏とフィリップ・ニコルソン氏。B環が不透明なことが原因で、これまで最大で7倍も重く見積もられていたという。論文は2016年1月22日付け科学誌『イカルス(Icarus)』に掲載された。B環の質量は、環の形成過程を解明する上で重要な情報になる。 B

    土星の環は思っていたより軽かった
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/10
    土星の衛星が影響して環を構成する粒子が渋滞を起こす「密度波」を捉えれば環の質量を見積もることは出来るが、B環は構造が複雑で出来ない。カッシーニがB環のかすかな密度波を詳しく観測
  • 天候を見極める!ロケット打ち上げ | ファン!ファン!JAXA!

    X線天文衛星ASTRO-Hを搭載したH-IIAロケット30号機の打ち上げがせまってきました。当日のお天気が気になりますね。 これまでのH-IIA、H-IIBロケットの打ち上げ延期の主な原因は「天候」によるもの。天候不良によって多くの打ち上げが延期を余儀なくされているのです。 JAXAではロケット打ち上げ時間帯の強風、大雨、雷発生の可能性について予測し、その可能性が高いと事前に延期を決めています。 天候による延期プレスリリースでよく聞かれるフレーズは次のようなもの。何度か打ち上げに注目している方は、聞き覚えがあるのではないでしょうか。

    天候を見極める!ロケット打ち上げ | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/10
    予定した日時に打ち上げられるかを精度よく予測する研究も。これまでは氷結層を雲の厚さのみで判定してたのを、今回30号機からレーダ反射強度で雲の内部にどの程度氷が存在しているか推定
  • JAXA | H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線天文衛星(ASTRO-H)を搭載したH-IIAロケット30号機の打上げについて、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。

    JAXA | H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/02/10
    明後日12日17時45分。お天気が良くなりますように!