リハビリに注ぐ少々のスパイス臨床での疑問をもとに、色々なことを書いています。 教育にも興味があるので、少しでも多くのセラピストのためになる記事を書きたいと思っています。 みなさん、こんばんわ。 先日頑張って書いた記事が消えてしまって意気消沈していました、べぇ先生です。 今日は気を取り直して頑張ります★ 今日はCOPDを考える上で欠くことのできない、 エアートラッピング と 動的肺過膨張 についてお話します。 まず、COPDの人の肺はどうなっているのでしょうか? 典型的なときですが、イメージはタバコをたくさん吸っている人です。 肺胞が破壊されています。 また、よくムセて気管支に炎症を起こしやすい(これはあくまで私がイメージしやすいようにしている架空のCOPDの方です) そして、肺について少し。 肺は気管支が外側から引っ張られて気管支内の陽圧保っています。 引っ張っているのは、肺胞の弾力性と
