ベッドの近くにある引き出しの中に 3冊の絵本が入っていた。 絵の作風が大好きで 時々眺めて楽しんでいたけれど そのうち1冊は 昨年10月にバールで知り合った 4歳くらいの女の子に プレゼントした。 お気に入りでも 執着せずに 時期が来たら手放すことにしている。 酒井駒子さんの 「金曜日の砂糖ちゃん」 黒い紙の味を活かした絵が素敵。 手元に残ったのは Haydè Ardalan氏の 「Io,Milton」 「Ma dove si è caccioato Milton」 猫のミルトンの話。 オリジナル版は スイスのジュネーブで印刷された フランス語の絵本。 表紙にオレンジと黄色の 挿し色があるだけで あとは白黒の絵。 この2冊はおそらく ずっと手元に残ると思う。 ベッドに座って本を読むのが好き。 朝でも夜でも。 去年、手に入れた タッチセンサーライトが 枕元にあるので 夜の読書がますます快適に
