来年から毎日お昼に庁内に流すスローガン候補は以下の通り。1、役所事業はサービス業であることを意識せよ、2、前例がないからできないは言わない。3、担当が違いますは言わない、4、朝礼はやっていますか? 民間だったら当たり前のこと。皆さんもからもご意見下さい!
![橋下徹 on Twitter: "来年から毎日お昼に庁内に流すスローガン候補は以下の通り。1、役所事業はサービス業であることを意識せよ、2、前例がないからできないは言わない。3、担当が違いますは言わない、4、朝礼はやっていますか? 民間だったら当たり前のこと。皆さんもからもご意見下さい!"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b68eff185236a8870890a40a75b630df5a08f15c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1492873724730933255%2Fw844jj5W.jpg)
社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 今回の濱口先生の「労使関係の「近代化」の二重性」で主要な論点は出尽くしたといってもいいと思います。おそらく、我々はここから現代の問題を考えて行かなければならない。 濱口さんとの間で交わされた議論は、労働運動をいくつかの層で考えなければならないことを示唆しています。私はいつも講義でもナショナルセンター、産別、企業別組合、事業所の4層構造を教え、戦前は一番、上と下から組合運動が始まり、徐々に産別が形成され、企業別組合(戦後ですが)が形成されていったことを説明します。組合運動を企業別組合だけで理解してはいけない、と。本当はここに一般組合や地域別組合が入ってくるわけですが、とりあえず、企業別組合が複層的な構造の中にあることから理解してもらわなければ
憲法解釈の理論も民主主義の概念も、よりよい統治のための道具にすぎない。そして凶器にもなりうる道具だと知る者だけが、使いこなす術を手にするだろう。『インターネットは民主主義の敵か』『実践行動経済学』の著者が、多極化する現代社会における憲法像を示す。「ナッジ」や「リバタリアン・パターナリズム」論の出発点がここに! 編者解説(PDF) 第1章 熟議のトラブル?―-集団が極端化する理由[早瀬勝明訳] 第2章 共和主義の復活を越えて[大森秀臣訳] 第3章 司法ミニマリズムを越えて[米村幸太郎訳] 第4章 第二階の卓越主義[那須耕介訳] 第5章 第二階の決定[松尾陽訳] 編者解説 原注 索引 訳者略歴 著者略歴 キャス・サンスティーン Cass R.Sunstein 1954年生まれ.ハーバード大学ロースクール教授.専門・憲法学,行政法,環境法,法哲学.1978年ハーバード大学ロースール修了.連邦最高
2005年06月23日 英国の官僚制:天下りはないけれど。。。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、今日は「英国政治ウォッチング」 で行きましょうか。 私の本業での専門ってのは うすうすご存知の方もいらっしゃるだろうが、 いわゆる「官僚制」の研究であるわけだが、 英国にはなかなかに興味深い 官僚制についての実証研究がたくさんあって、 本業とはいえ楽しみながらいろいろ読んできた。 皆さんご存知の通り、英国は1980年代 「鉄の女」マーガレット・サッチャー首相時代に 規制緩和・民営化の行政改革を成し遂げた。 この「サッチャー改革」については、 日本ではサッチャー首相の強い指導力と、 政治家による官僚組織のコントロールの強さ という文脈で紹介されることが多い。 ところが、いろいろ英国で文献を読んでいると、 官僚組織は英国の行革において、 組織防衛のために行動する「抵抗勢力」として 単純に登場するので
労働問題は単純にスパッと切れるようなものではない。専門家ほど発言に慎重になり、いろいろと条件をつけた上でないとなかなか断定的な言い方ができない。そこにつけこんで、一知半解で断定的な言説を振りまき、世論をあらぬ方向に誘導しようとする連中が湧いてくる。明らかな虚偽の宣伝に対してはきちんと批判を加えていかなければならない。本コラムではこれから毎月、ネットを含むメディアに流通するトンデモ労働論や一知半解の議論を取り上げ、批判を加えていく。 第1回目は意外に多くの人が受け入れている「スウェーデンは解雇自由」という言説である。たとえば上武大学教授の池田信夫氏は、2009年に桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの」というテレビ番組の中で、「僕の言っているのに一番似ているのはスウェーデンなんですよ。スウェーデンてのは基本的に解雇自由なんです。いつでも首切れるんです、正社員が。その代わりスウェーデン
01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 やっと最近落ち着いてきましたので、ボチボチと更新していきたいと思います。といっても、あまりに間が開きすぎて、しかもこの間いろいろとありましたので、何を書いたらいいのか迷うところですが、とりあえず当座の話題はこれですね。 【河合雅司の「ちょっと待った!」】小沢氏の罠? 社会保障費の交付金化 (2/4ページ) 2010.9.4 12:00(産経ニュース) 小沢氏は「市町村にお金と権限を任せて、それぞれの市町村で老人医療はどうする、介護はどうするというような知恵を出して、お金を有効に使い、自分たちのふるさとを作り上げていくのが、将来、いいと思う」とも語った。地方自治体の創意工夫の余地を広げれば、やる気のある市町村では、社会保障費の効率的運営につながる可能性もあると言いたいようだ。 そ
図書館で借りた「<日本人>の境界」をようやっと(返却期限ギリギリで)読み終えた。 「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで 作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1998/07/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 67回この商品を含むブログ (75件) を見る で、k3altさんのブログを覗いてみたら「日本人って何だろう」という記事を書いておられて、奇妙な縁と共時性を感じると同時に、そのコメント欄を読みながら「今も昔も変わんねえな」と、しばし感慨にふけった。 タイトルにあるように、この本は明治以降「日本人」と「非日本人」の境界に置かれた人々―ある時は「日本人」として取り込まれ(包摂され)、ある時は「非日本人」として排除されたアイヌ、沖縄・台湾・朝鮮出身者―の歴史について書かれている。自分が勉強不足なせいもあってか、初めて知った事実も多
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