以前、日本の駅の構内表示にハングルがあるのはけしからん!という人をTWITTERで見かけた。 その人が言うにはソウルには日本語の表記などほとんどないということだった。韓国で日本語表記などないのに日本でやる必要はない!ということらしい。 TWITTERでそのやりとりを見ていたときに偶然にもサッカーの韓国遠征でソウルにいた。あまり気にしてなかったのだが、本当だろうかとさっそく注意して確認してみる。そして案の定そんなことはない。 空港までの直行線があるソウル駅にあるのは当たり前として、地下鉄の駅の表示にも日本語表記はあるし、切符の自動販売機(正確にいうとカードをチャージする機械)には日本語表示の入力画面までありばっちりだ。 さらに案内標識には漢字があるので、日本人は日本語がなくともこれでなんとか意味がわかる。で、よくよく考えてみると、韓国だと通常の韓国人向けの店の看板などはハングルで書かれている