[衆議院選挙・新潟2024展望]解散総選挙はある?新区割り15人が立候補に名乗り「5議席」巡る初めての戦い…“最新情勢”は?
【特別企画】思い出せ! 安倍首相は福島原発事故の主犯だった!(後) 安倍首相ら“フクシマの戦犯”は責任追及からどう逃げたか? 捏造攻撃、スラップ訴訟も 前回の原稿で、第一次政権の2006年、安倍首相が国会で福島原発事故と同じ「全電源喪失」事態が起きる危険性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」という答弁書を提出。非常用電源に関する地震対策を拒否していた事実を指摘した。安倍首相こそが“フクシマの戦犯”だった、と。 ところが、当の安倍首相はこの無責任デタラメ答弁の問題をほとんど追及されないまま、責任を取らずに逃げおおせてきた。これはいったなぜなのか。 実は、下野していた自民党で安倍が総裁に返り咲いた直後の2012年10月、「サンデー毎日」(毎日新聞社)がこの事実を報道したことがある。1ページの短い記事だったが、本サイトが指摘したのと同じ、共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の
原発作業員ハッピーさんがツイッターで使うアイコンで、トレードマーク 東京電力福島第1原発事故から4年。汚染水流出などトラブルが絶えず、廃炉の見通しも不透明なままだ。その一方、政府は原発回帰にかじを切り、再稼働を推進する。“最前線”の実情を匿名で発信し続ける現役官僚と原発作業員に現状や課題を聞いた。 × × ―福島の原発事故から4年たち、廃炉工程が進んでいます。 「まだスタート地点にも立っていません。確かにがれきは減ったし作業環境は整備されてきた。しかし、溶け落ちた核燃料の取り出しに着手するのが廃炉の始まりで、今は放射線量が高くて建屋にも入れない状態です」 ―溶けた燃料は取り出せるでしょうか。 「今は手探り状態です。これまでは取りあえずやってみようという感じで進んできたが、このまま突き進めば大変なことになる。溶融燃料の位置をしっかり調べ、取り出す工法が確立するまで始めるべきじゃない」 「
皇室関連の発言に関してリベラルとして注意すべき点は、(1)発言者の身分に過剰に反応しない、という点と、(2)発言内容を踏まえる、という点です。 これはいずれも右派論者にはあまり留意されない点です。 例えば、極右の勝谷誠彦氏は以下のように天皇を政治利用しています。 「あのときの政治には天皇陛下も怒っていらしたと思いますよ。僕は皇室の崇拝者でウオッチャーですが、伝え聞くところでは、震災や原発事故を大変心配されて、専門家から独自に話も聞いておられたようです。そして、震災直後の3月16日に、直接国民におことばをかけられた。僕は“平成の玉音放送”といっていますが、極めて異例なことです。そのおことばを聞き、私なりに陛下は政府を信用していないなと思いました。普通なら、政府をはじめとか首相をはじめというところを、自衛隊をはじめ、警察、海上保安庁、消防関係者の労をねぎらい、被災者を激励された。そのおことばは
「日本は「戦争をできる国」にはなれない」という記事がありました。 要するに莫大な債務を背負っている日本は財政的に戦争できないし、少子高齢化社会の日本は戦争の人員を確保できないと言っているわけです。 財政面からみて、少なくともわが国は「戦争のできる国」にはなれないことは明らかである。 わが国の政府債務は、いまや対GDP比で約230%に達している。これほどの債務残高に達した国は、ナポレオン戦争直後のイギリスと、第2次世界大戦直後の日本とイギリスである。 いずれも、戦費調達のために負った政府債務で膨張した。平時にこれほどの債務を負った国はない。別の言い方をすれば、戦争を始める前からこれほどの債務を負っていた国はない。戦費を賄うためにこれ以上債務を負おうにも、わが国にその余力は残されていない。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150309-00
現在、ドイツのメルケル首相が訪日中。夏にドイツでの開催が予定されているG7の準備という意味合いのあるこの訪問で、けれどメルケル首相は二つのテーマについて日本にメッセージを送る心づもりで旅立ったのだという。日本での模様を伝えたドイツの新聞の記事を一読し、これを翻訳しておくことに意味があるのではないかと思い立った。たいしたことはできないけれど、こんなふうに「外の声」を淡々と拙い訳語で伝えることくらいであれば、たまには自分にもできる。少し風通しがよくなることのささやかな一助になればいいし、異なる視点の存在も伝えることができればいいと思う。 私はドイツ語が得意ではないけれど、とりあえず頑張って翻訳をしてみました。元記事のリンクも貼付けておきますので、ドイツ語が堪能な方は是非、原文をお読みください(その上で、私の不勉強による誤訳等がありましたら、どうぞご教示ください)。 メルケル首相、「丁寧な批判」
「「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」――戦時中の「防空法」と情報統制」という記事。 1945年3月10日の東京大空襲では10万人もの犠牲者を出していますが、こんな話があります。 防空法で犠牲拡大 空襲時「逃げずに消火」 避難させていれば、助かった人もいたのではないか。東京大空襲の当時、警視総監だった坂信弥(のぶよし)は戦後、「わが生涯における最大の痛恨事」と空襲を振り返った。「東京大空襲・戦災誌」四巻(東京空襲を記録する会刊)に収録された「防火訓練がかえってわざわい−『私の履歴書』より−」と題した文章にこうある。「防火を放棄して逃げてくれればあれほどの死人は出なかっただろうに、長い間の防空訓練がかえってわざわいとなったのだ」 (奥野斐) http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/Postwar70th/dengon70th/CK201503040
特攻作戦を、隊員が大切な人を守るためという動機で参加したことだから、と正当化するテンプレート的主張がある。例えば、下の産経新聞に登場するガイドの説明などだ。 【日教組教研集会】「特攻隊」題材に平和授業…「涙をこらえていた」と朗読の教諭 日教組“タブー視”解除?(1/2ページ) - 産経ニュース 教諭は5年生に、同県宇佐市の航空隊基地跡地の見学遠足を実施。子供たちはガイドの説明で、出撃前夜に酒を飲み「見事敵艦に突っ込んでみせる」と威勢のよかった隊員たちが、夜中になると故郷の家族を思い泣いていたことや、翌朝には一転、凛(りん)とした表情で飛び立っていったことを知った。 「なぜ命を捨ててまで戦ったのか」。子供たちはそんな思いを深めたといい、ガイドから「命を軽く考えていた特攻隊員は一人もいない」「『お国のために』とよく言うが、ほとんどの若者は家族や恋人など大切な人を守るために戦った」「大切な人を守
昨年の独立投票で連合王国をパニックさせたスコットランドが、またもや英国の政治家たちをビビらせている。5月の総選挙で、労働党がSNP(スコットランド国民党)と組んで政権を握る可能性が出て来たのである。 独立投票では、「UK政府は失禁しそうなぐらい焦っている」と表現され、英国中の人々が手に汗を握った。結局はSNP率いる独立派が敗け、投票翌日の朝、キャメロン首相はすがすがしい顔で首相官邸の前に立ち、「これで英国は一つになり、前進できます」と勝利宣言した。 が、シスの復讐。ではないが、スコットランドが意表を突く形で逆襲してきた。英国の主要政党の党首たちが必死で繋ぎ止めたスコットランドが、英国全体を支配するかもしれないという大変シュールな状況になってきたのだ。 最新の世論調査では保守党と労働党の支持率は全く互角だ。というのも、伝統的に労働党の支持基盤だったスコットランドで、SNPが59議席中56議席
中野円佳 (2014年9月20日刊行,光文社[光文社新書・713], 東京, 349 pp., ISBN:9784334038168 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2015 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 少数例のまとめ方 本書は,就職した女性が利用可能な職場環境と育児資源をどのように利用しながらライフコースを刻んでいくのかを具体例を挙げながら論じている点で,ワタクシにとってはたいへん興味深かった.第1章「「制度」が整っても女性の活躍が難しいのはなぜか?」では,著者が本書を通じて解明しようとしている問題をはっきり示す: 男性と同等に仕事をバリバリしようとやる気に燃えていた女性が,ずっと働き続けるつもりで就職したのに,結婚や出産をして結局会社を辞めていくのはなぜなのか.(p. 39) 著者がとくに注目するのは,女性のライ
同性パートナーシップ制度の条例案が提出された渋谷区で、これに反対するチラシがポスティングされています。詳細は以下から。 先月大きな話題となり、3月2日に実際に区議会に提出された渋谷区の同性カップルを結婚に相当する関係であると認め、パートナーとして証明する条例案。世田谷区が同様の条例を検討していること、舛添都知事や林横浜市長が賛同の意を示すなど、大きなうねりとなっています。 【追記あり】日本初、渋谷区が同性カップルに「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行する条例案提出へ、世田谷区でも検討中 | BUZZAP!(バザップ!) 渋谷区の同性パートナー条例案に舛添都知事、林横浜市長らが支持を表明 | BUZZAP!(バザップ!) しかしこの条例案に反対し、激しく攻撃するチラシが渋谷区内にポスティングされていたことが明らかになりました。 渋谷区の「同性カップルを『結婚に相当する関係』と認める条例
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く