ブックマーク / lifehacking.jp (15)

  • 覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史

    木曜日に迫った「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」の発売ですが、一番不安なのは、これだけ大きなフォントで「ライフハック」って書いてあるのに: なんだそれ? で終わってしまうことだったりします。それに比べれば「あ、これって『◯◯するライフハック』というテンプレのあれでしょ?」と若干揶揄されつつ思い出してもらえるほうがましなのですが、実のところこのルーツっていま20代、30代の人は知らない人もいるはずです。 というわけで、ちょっと言葉のルーツを振り返っておきたいと思います。前もって言っておくと、「へー」となるだけで、あまりためになる話ではありません(笑) オライリーのとあるプレゼンで飛び出した言葉 「ライフハック」という言葉はもちろん「ライフ = 人生」を「ハック」することから来ているのですが、これが用語として初めて登場したのは2004年、もう13年も前のことになります

    覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史
    hatact
    hatact 2017/11/17
    とても同意できる記事。淘汰されてきたと言ってもまだまだくだらない本やブログ記事があふれる中、ライフハックの教科書となりうる本、期待しています。
  • 頭を空にする以上の仕事術はないということ

    昨日は、いまではだいぶ昔の話になった「ライフハック」という言葉の起源についてまとめましたが、ここであえて言及しなかった大きな話題があります。 それは、ライフハックとデビッド・アレン氏の「ストレスフリーの仕事術」、Getting Things Done(GTD)との関係です。 Getting Things Doneはちょっと不思議な仕事術ので、それは自己啓発的だったり、精神論を述べるよりも、フローチャートにそって頭のなかにあることを処理することで自動的にストレスを解消し、仕事に道筋をつけることができるという手法でした。 一時期は、ライフハックとは GTD のことで、GTD をすることがライフハックだったという時代すらあったのですが、今になってもこれを越える仕事術はないといっていいほどです。 ただ、時代にあわせて GTD の形も変わっていっただけのことなのです。 GTDはフローチャートの仕事

    頭を空にする以上の仕事術はないということ
    hatact
    hatact 2017/11/17
    GTDをたぶん初めて日本に紹介した氏には感謝しているが、未だにGTDが最高、だけは同意しない。GTDをきっかけに仕事術を考えた人は多いかもしれないが、多くの人には常用不能で使われてはいないでしょう。本は買います。
  • EvernoteからOneNoteに移行するツールをマイクロソフトが公開

    Evernoteのクライアントは、Mac OS Xでも、Windowsでも提供されています。しかしWindows版のEvernoteはOS Xに比べると開発のスピードが多少遅めだというのは、利用者の間ではあきらめとともに受け入れられているところがあります。 私の観測範囲でもWindows版への不満から他のオプションを選んでいる人をときどきみます。そうした人向けに、マイクロソフトがEvernoteからOneNoteへの移行ツールを提供し始めています。 それぞれのアカウントを接続し、クリックひとつで移行できる手軽さです。 Evernoteを、もっと簡単にしてほしい Evernote「ライフスタイル」アンバサダーを拝領している私ですが、もちろん読者向けにEvernoteのメリットなどを知らせるためには競合も知らないといけないわけで、OneNoteをときどきは利用して比較しています。 主にiPho

    EvernoteからOneNoteに移行するツールをマイクロソフトが公開
    hatact
    hatact 2016/03/13
    どちらもそれなりに使ったが、自分がOneNoteを使うのは階層管理できるのが大きい。あと安定性、良くも悪くも変化しないこと。検索性、スマホでの使い勝手はEvernoteがやや上と思う。有料版OneNote、Windowsでの話。
  • Picasaの終了と、10年続くウェブサービスの少なさ

    Googleが写真サービスPicasaを終了し、Google Photosに統合するというニュースが入ってきています。 まだ移行方法には不透明な部分があり、以降にむけての変化も2016年5月1日から順次導入されるということになっていますので、それまでに新しく使う写真サービスを選ぶか、単純にGoogle Photosにログインしてそちらを利用するといった選択肢があります。 それにしても、写真のように時間とともに蓄積する情報を保存するサービスが、こうしてあてにならないと、ユーザーとしてはどうすればいいのでしょう? 10年続いたウェブサービスは? Picasaのリリースは意外に古く、2002年の誕生以来14年が経過したサービスです。Googleによる買収は2004年、OSXを使っている人にとってはデスクトップアプリは2009年にようやく登場しましたので、まだそれほど古いサービスという印象はないか

    Picasaの終了と、10年続くウェブサービスの少なさ
    hatact
    hatact 2016/02/14
    toodledoも10年以上。長期継続を考えたらローカルのソフトで仕組みを考えるのが一番なのは当然。継続性と利便性の兼ね合いで決めることになる。
  • 毎日、毎週、毎月の繰り返しタスクを管理するアプリ:Routines

    新年の連続記事で、自分のKPIを考えること、それをチェックリストに落としこむことについて書きました。 明日からはまた年末年始の非日常的な時間ではなく、日常的な時間の繰り返しが始まります。そうした毎日のなかで遠くにある目標に近づいているかどうかを簡単なな指標とアクションに還元して管理できるといいのですが、こうしたチェックリストはちょっと扱いが面倒であったりします。 やったことがあるひとならわかると思うのですが、これをリマインダやToDoリストのなかで管理するのは煩雑です。というのも、毎日同じリストをリセットさせる必要がありますので、通常のToDoと混ぜるとわかりにくくなるのです。 そこで、毎日、あるいは毎週、繰り返しやるべきことが表示されていて、一日のおわりにはリセットされるToDoリストがあるといいのにと考えます。 探してみると、そういうアプリがあるのです。iPhone / iPad で利

    毎日、毎週、毎月の繰り返しタスクを管理するアプリ:Routines
    hatact
    hatact 2016/01/03
    Google Calendarにルーチンタスクを繰り返す予定表を作り、iOSならCal2todo、AndroidならCalengooなど予定をチェックリスト化できるアプリを使うと良い。23時頃から重要な順に並べるのがお勧め。ブコメの多くは分かってない人達。
  • 音声で予定を入力できるFantastical 2 for iPhone / iPad

    自然言語認識で予定を入力できるFantastical 2については以前Mac版について紹介しましたが、先日このエンジンがそのまま搭載されたiPhone版 / iPad版が公開されています。 これがどれだけ便利かというと、出先でさっと予定を入力するためにかかる時間が文章一つ分だという点です。UIをいじくって時間は、場所は、とする必要がありません。予定が入力しやすいということは、それだけ予定をきっちりといれるようになるわけで、時間の解像度が上がったような効果があります。 なかなか言葉では説明しづらいFantastical 2のインターフェースについて、動画と写真で紹介したいと思います。 連動するUIの面白さ Fantastical 2を起動すると、月間ビューか、一週間の予定を直感的に表示するDay Tickerが表示され、その下にすべての予定がリスト形式でならんでいます。 さりげなくすごいこと

    音声で予定を入力できるFantastical 2 for iPhone / iPad
    hatact
    hatact 2015/08/23
    「思考の流れに沿う」というけど、普通は自分の予定表を開いてから予定を入れるので、全く沿っていない。1日数個くらいの予定しかない多くの人には、月表示に予定がないと手間が増えるし見通しも悪い。
  • ストレスフリーの仕事術、GTDをアップデートする

    David Allen氏が提唱した仕事術、Getting Things Doneについて、もう一度語らないといけないときがやってきました。 2005年頃にライフハックが最初にブームになったころには真新しかったこの手法も、いまではあまりブログなどで話題にならなくなっています。 それはなかばGTDが常識化して、広く受け入れられていることもあるのですが、やはり考え方の一部が時代にあわなくなって古くなってきたというのもあるようです。 GTDがいま抱えている問題点は、そしてそれを乗り越えるための道筋は何か?連載形式で考えていきたいと思います。### GTDの基と、アップデートの必要性 GTDに基的な考え方は、「収集」「処理」そして「実行」にあります。なかでも一番有名なのが、「やるべきこと」をすべて書き留めてゆく収集のステップにあります。 「やりたいこと」「すべきこと」を頭にかかえて、全てを記憶し

    ストレスフリーの仕事術、GTDをアップデートする
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    hatact 2015/06/15
    釈迦に説法だがGTDなんて元々システムとさえ呼びがたい不完全なもので、それをたくさんの人がデジタルツールを使って工夫して発展したわけで、もはやGTDとかあえて言わなくてもいいと思う。連載期待しています。
  • Office for iPad, iPhone, Androidが無料に!でも時代はそれを置き去りにしつつあるという話

    Office for iPad, iPhone, Androidが無料に!でも時代はそれを置き去りにしつつあるという話 つい先日、Dropboxとの提携でサプライズさせてくれたMicrosoftが、今度はモバイル戦略を大きく転換してOffice for iPad, iPhone, Androidを無料で提供すると発表しています。 これまでMicrosoftのクラウドストレージを使用し、Office365の購読が必要だったのが、無料で、しかもDropbox上にファイルを保存して利用することが可能になります。 すばらしい!いや、当に? ひとまず iPhoneiPad に Word / Excel / PowerPowerPoint をインストールします。 Microsoftアカウントを作成してそれぞれのアプリにログインすると、iPhone およびiPadから文書を作成、あるいは保存する

    Office for iPad, iPhone, Androidが無料に!でも時代はそれを置き去りにしつつあるという話
    hatact
    hatact 2014/11/07
    Officeとか要らないけど、現状ではEvernoteは仕事以外の用途に進むしか生きる道はないと思う。グループチャットとか仕事用機能の追加はやっぱり分かってない人が作ってるなという失望しかない。
  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
    hatact
    hatact 2013/03/15
    google検索でものを言うと間違えやすいのは、「インターネット」でトレンドを見ればすぐ分かる。前向きにとらえるのは良いけど、代替案は「情報集め自体が職業」に近い人でないとこんな無駄な時間を割けないでしょう。
  • どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One

    最近導入して、あまりの使いやすさに、あっという間にモレスキン・デイリーダイヤリーを脅かす存在になっているのが、Mac / iOS 用のメモツール、Day One です。 MaciPhoneiPad を使っているなら、どこからでも入力して iCloud / Dropbox で一瞬で同期することができる「ライフログ」アプリという分類になるでしょうか。 Day Oneはできることが最初から「テキストのメモを取る事」に限定されています。一日に一つのメモではなく、一日にいくつもメモを追加して、カレンダー形式でみることができます。 この手のアプリでは、Mac 版は使いやすいけれども、iOS 側は不便だったり、iPad 版がなかったりといった「利用の偏り」があるアプリが多く見られます。いつでも利用できるとは限らないために、それが利用のハードルになったりするわけです。 しかし Day One のつごい

    どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One
    hatact
    hatact 2013/01/06
    "私自身は、オンラインの活動をすべて統合整理することが「ライフログ」とはとても思えない" 本心なのだろうが、「ライフハック」を食い物にして遊んでいる連中への痛烈な批判になっている。
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
    hatact
    hatact 2013/01/02
    ブコメで「ポジティブシンキング」「気の持ちよう」で生産性が上がる、とかあるけど、このTEDでの話で言いたいことはちょっと違う。中でも全く誤読しているコメントにはてなスターがたくさんついててちょっと心配。
  • 今日からデフォルトのメールアプリにしたい Sparrow for iPhone

    Sparrow iPhone from domleca on Vimeo. iPhone上のメールアプリほど、利用頻度が高いのに使いにくいものもありません。特に、Gmail の扱いに関しては、iPhone のメールアプリも、家 Gmail のアプリさえもが満足のゆく内容はいえないのです。 メールの不自由さに感覚が麻痺しているせいかあまり気づかないかもしれませんが、来メールはツイッターのクライアントくらい簡単にメッセージをやりとりできるべきものです。 それを目指して、満を持してリリースされたのが Mac OS X で好評を博したメールクライアント Sparrow の iPhone 版です。 OS X 版の Sparrow はまるでツイッターのクライアントのような UI をメールアプリに取り入れていましたが、iPhone版の Sparrow は同様に iPhone におけるツイッタークライ

    今日からデフォルトのメールアプリにしたい Sparrow for iPhone
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    hatact 2012/03/16
    絶賛されるほどGmail公式アプリより優れた点ははないよう。単にスワイプかタップの違いで手順も短くならない(公式の方が速い操作もある)。いくつものblogで絶賛されていると、逆に疑ってしまう悲しいネット界隈。
  • 「クラウド『超』活用術」は、まさしく「超人」のためのクラウド本だった

    著者から献いただきました。ありがとうございます。 日々新しいサービスや、iPhoneアプリがどんどんと発表され、このブログでも紹介しています。 ひとつひとつはとても便利なのですが、それをどのように自分の生活に当てはめればいいのかわからないということもあるでしょう。ともすれば新しいツールに振り回されているという状態になりかねません。 そんなとき、それらのサービス、アプリをすべて使いこなしている達人の意見を聞きたい、一つの羅針盤がほしいと思います。書はそんな「超人」によるクラウド活用術といえるでしょう。 どんなところが「超」なのか、どんな人におすすめなのかみてみましょう。### 誰のための書の目次をみると、さまざまなキーワードが垣間見えます。情報マネジメント、セルフマネジメント、ライフログ、Evernote、ツイッター、Toodledo…。 著者がイメージする「クラウドを使いこなし

    「クラウド『超』活用術」は、まさしく「超人」のためのクラウド本だった
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    hatact 2012/01/16
    「超人」のため、というタイトル、「たった一つの危惧」以下の文章が言いたいことの全てのように見えます。
  • 4年の壁

    4年前の2月、Lifehacking.jp はブームに乗り遅れたブログとして地味にはじまりました。欧米のライフハック系ブログを読みあさって得た知識と、いくつかの基コンセプト、そして背中を押してくれた先輩ブロガーの言葉だけを頼りに、何をしているのかもわからずに始めたプロジェクトでした。 最初は、現在にいたるまで「仕事術」としての紹介に偏っているライフハックをもう少し読者の手元に近いところに戻したいという思いが強かったというのがあります。すべてが仕事における成功という座標軸に対する射影を伸ばそうという風潮に対して、それもいいけれども「幸せ」「楽になる」「人生を変える」という軸も大事じゃないか、という反発もあったと思います(これは2007年の話だということを思い起こしてください)。 最初の1年はアクセスがなくても続けることを決めていました。3年間は継続することで自分の立ち位置を確かめようという

    4年の壁
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    hatact 2011/02/16
    4年以上前からみてるし内容には同意で、応援してるけど、商売(セミナー等)してるサイトは「無」邪気ではない。xxxxとか。ライター次第だが時間泥棒にしかならない記事が多い。本当に無邪気なのかもしれないが。
  • 嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢

    Change the World: Knowing When Not to Listen | Liz Strauss at Successful Blog むだな情報が入ってこないようにするのは当に大事です。最近、ニュースさえも見ないことにしようかと真剣に思います。 ニュース番組の嫌なところは、あまりに悪いニュースが多すぎるという点です。災害の報道や、重大な事件を教えてくれるのはいいのですが、多くの日はなんだか「こんばんは、ニュースです。それでは今日起こった悪いことを悪い順に紹介します」という構成で困ります。 どこかで子供が痛めつけられたとか、殺人事件があったとか、そういったニュースはそれ自体は非常に痛ましくて、なんとかしてあげたい気持ちにさせられますが、たいがいはもうすでに視聴者としての私にできることはなく、ただ後味の悪さが残るばかりです。 Liz Strauss のブログにこの気持ち

    嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢
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    hatact 2007/07/10
    見なくても全然困っていません。最低限のニュースはウェブでヘッドラインのみ確認。妻にも勧めたら、つまらない殺人事件や虐待などのニュースは見なくなったようです。
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