「魅力がない」「精力がない」「甲斐性がない」と新たなパートナーとの恋愛と性愛をあきらめているシニア世代の男性諸氏に、本誌は声を大にして訴えたい。「あなたは大きな誤解をしている」と──。 60歳を過ぎても出会いたいと心から欲する人だけが、素敵な女性と未知の快感を得られるのだ。 「死ぬまで現役」の最大の障害となっているのが、残念ながら夫婦関係である。 もちろん、何歳になっても仲むつまじく性生活を営む夫婦は少なくない。それこそが「死ぬまで現役」の理想形といえる。 しかし、既婚者の約半数近くがセックスレスといわれる現代において、ほとんどの夫婦がお互いに性的関心を失っているのが現実だ。日本では世間体やモラルを気にするあまり、家庭に縛られて自由な恋を楽しむことができない。 そんな非恋愛体質の日本人に対し、「フランス人を見習ったほうがいい」と提言するのは、フランス文学者の鹿島茂氏だ。 「フランスの夫婦の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く