国立奥多摩美術館。 私たちは2012年に美術作家たちで結成し、活動を続けている任意団体です。 今回、私たちは初めてクラウドファンディングに挑みます。 資金の使い道は、ただ一つ。 2016年に開催した展覧会「国立奥多摩映画館〜森の叫び〜」の記録集の発行です。 2016年の夏。青梅の山奥に"映像作品のシネマコンプレックス"を出現させ、映画監督、探検家、詩人、映像作家、美術作家など分野を越境した上映会を行ったこと。 そして、20名以上の方々と、「映像とはなにか」という難題に対して、濃厚なトークの場を持ったこと。 その貴重な記録をまとめ、形に押しとどめ、誰かと共有し、広げ、残しておきたい。 展覧会から2年経ち、やっとその準備が整いました。 そもそも、国立奥多摩美術館って何? ーー国立ではない。奥多摩にもない。美術館でもありません。 私たちは、2012年から「国立奥多摩美術館」と勝手に名乗り、作品発
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