10月1日のスタートからちょうど1週間...。昨日、10月7日をもって「戦力外通告」の第1次期間が終了。12球団総勢85名が来季の契約を結ばない旨を告げられた。 85名をポジション別に見てみると、実に53名が投手。捕手が4名で、内野手が13名、外野手が15名という内訳になる。 年齢は、上は39歳から下はなんと19歳まで。ルーキーや育成の1年目から非情な現実を突きつけられる選手も見られた。 このあと育成選手として再契約を結ぶというパターンもあるが、現役続行を希望する選手の多くはトライアウトを受験するのが一般的。今年は11月12日に甲子園で開催される予定となっており、選手たちの今後の動向にも注目だ。 10月7日までに発表された戦力外選手は以下の通り。 呉屋開斗(中日/19歳) ※育成 石垣幸大(中日/20歳) ※育成 児山祐斗(ヤクルト/21歳) 田原啓吾(巨人/22歳) ※育成