私がここ数年、ゆっくりと時間をかけて少しずつ考えてきたがある。それに今日、結論を出そうと思う。 考えてきたこというのは「モノを食べているときに、1番喜びを感じるタイミングはふどこか?」ということだ。 「モノを食べる」場合、一般的には以下の過程を踏むことになる。 見る 口に運ぶ 口に入れる 噛む 飲み込む どの過程で1番喜びを感じるのか。私は数年間、自身の体を検体にして検証してきた。1つ1つの検証結果をここに述べていく。 1.見る 食べ物を見たとき、嬉しく思うし興奮する。「私はこれからこれを食べるのだ」という期待感に包まれる。その期待感は満足感と言ってもいいかもしれない、見ただけで満足するということも世の中にはあるのだ。その場合、「食べられる」と期待するだけで、ある種の幸福を得ているのかもしれない。 しかし、その喜びは「モノを食べる」の本質からくる喜びではない。当たり前である、まだ食べてない